そうそう,資格を持ったら…考えておかないといけないことがあった。

とても重要なこと。

資格を持つことのマイナス面への対応。


結構,マイナス面あるよね。




世の中には,いろんな成功者がいるけれど…地道に資格を取得して成功した人以外からは…受け入れられないことが多々あること。


そもそも考え方が違う。


しかも、地道に資格を取得している人は…よく言えば人を使って稼ごうと考えない,悪く言えば人の使い方が下手なので…(だから自分を磨くのかも)…


誰かに雇ってもらおうとか、

誰かに使ってもらおうとか、

誰かに選んでもらおうとか、

誰かに誰かを紹介してもらおうとか…


そういう部分は期待しないほうがいい。


お金の源泉である消費者やエンドユーザー,ファン等との直接的接点を中心に考えていかないといけない。


どうせ選ばれるのなら…エンドユーザー等に選ばれることを最優先に!


その間に媒介者がいる場合,資格が武器になることは少ないからね。


消費者やエンドユーザー,ファン等のお金の源泉になる人の要求や期待に応えることは,プロとして必須で絶対だけど…そこと自分の間にいる人(媒介者)の要求や期待は違うことが多い。普通に。



僕の経験上,消費者やエンドユーザー,ファン等は,自分の代わりに努力してくれていると,資格取得の努力を…素直にプラス評価に見てくれることが多い。


しかし、その間にいる媒介者には…扱いにくいと思われることが多いかな?


俺が言いたいことをストレートに表現し、やりたいことを優先しているからってのもあるけど…それは、相手の潜在意識を引き出すためにやっているというのもあるから…そう考えれば潜在的にはそうなんだと思う。


取れば取るほど,そう思われた。

ずっと経験してきたこと。
いや,今もか(笑)。

まぁ…人は基本,扱いやすい人を選ぶからな。自分の期待通りに動いてくれる人を選び、制御できない人は避ける。

「東大出てるからって偉そう」と言う言葉や「東大出てるのに、すごく謙虚」なんて言う言葉が、普通に使われる世界だからな。


就職や転職時に「お金」のことを話す人材が疎まれ,「熱意」や「愛情」のある人材が高評価になるというのは、一見まともなように思われるが…これは使う側の一方的な意見。そこには常に「やりがい搾取」の匂いがプンプンする。


単純に,偏見や迫害も普通にあるし。



だからと言って…媒介者の期待にだけ答えて,自分を殺したり,消費者やエンドユーザー,ファン等の利益を損ねたりするのは違うと思うし。


仮にそうなら,自分を殺すために資格を取っていることになるわけで,なんかおかしな話になる。


そこで。


そうしたマイナス面への対応策として…



①誰かの下についたり、誰かに選んでもらおうとする時には、最終消費者やエンドユーザー,ファン等の期待に応えようとしていることを最優先にしている人を選ぶことが大前提になる


②あるいは,誰かの下につくいたり、選んでもらおうとする時には,同じ思考で(地道に資格を持って)成功している人を探す。もしくは、真の意味でこだわっていない人を探す。若ければ大企業へ。


③直接,消費者やエンドユーザー,ファン等に価値を提供する。

・起業する(会社を大きくする)

・起業する(個人経営)

・投資家



要するに,人を使う人は…使う人を自分の基準で選ぶってこと。相手の資格に対する思い次第では、資格はプラスどころかマイナスになる。


でも,消費者やエンドユーザーはそうじゃない。実利があれば,逆に…努力を額面通りに受け止めてくれて…努力しただけ信頼されることが多い。


だから,自分と消費者等との間には…フィルターを入れない方がスムーズに行く。


今では,YouTubeやAmazon,各SNS等オウンドメディアがあるからな。これらも一種のフィルター(プラットフォーム)だけど,感情が無いので、資格は額面通りに強みになる(笑)。




せっかく取った資格。


武器として使いたいよね!




そういや…


芸能人にも,テレビではなくYouTubeやSNSを主戦場にシフトしている人が、どんどん出てきてるよね。


資格では無いけど、能力だけでは…テレビには出られないのかな?


芸能界にも、芸能人とファンの間に…色んな媒介者がいるからな。媒介者にとって使いやすい人が使われる、思い通りに動く人が選ばれる…その傾向が強いのがテレビの世界だからね。きっと。