そういや…娘が小さい時,毎日…「夜中に急な発熱があったら…今日だったら、どの救急病院に小児科の先生がいるのかな?」をネットで確認していたな。
プロジェクトマネジメントでも…
優秀な後輩たちや協力会社,派遣会社には,日頃から声をかけて…「この先,要員を追加しないといけなくなったら,どこでどう手配しよう?」かって、稼働状況を日々さりげなくチェックしていた。
先を読み備えるのはプロジェクトマネジメントの基本のキ。
「いざ!」という時の…いわば頭の中に常時ある最新のBCPは大事。
■ 地元の病院
で,プロジェクトマネジメントの話ではなく…
そろそろまた,地元の病院の状況を確認しておく必要があるかなという話。
1)発熱した時に行く発熱外来,もしくは検査場
2)自費診療で抗原検査,PCR検査してくれる病院
3)上記の稼働状況
これ,頭の中にある??
日々変化(進化)するので…毎日とまではいかないけれど,そろそろチェックしておいた方がいいかも。
地域によっては…また「電話がつながらない」,「PCR断られた」って声出てる。Twitterで。こういうのはマスコミ報道よりもTwitterの方が真実に近いからな。
そろそろ…帰国者・接触者電話相談センターは,電話がつながればラッキー,PCR受けさせてもらえたらラッキーぐらいで考えた方がいいかも。
なんでちゃんと自粛している人がPCR受けられないの?って思わなくもないけれど…イライラ,バタバタするだけ馬鹿らしいもんな。
ちなみに兵庫県の地元では…
重症者がここ1週間ほどで最大8名まで増えたけど,昨日と一昨日で3人も中等症に改善して…現在5人。死者も出てない。医療の進歩だ。重症者がマイナスになった時のICUを想像したら安心だし,なんかホッコリする。
で,発熱したら…発熱外来が最低でも3つあるので…そこに電話をすれば診てくれる。今のところ。
ただPCR検査は保健所の方で断られる可能性があるので,実費で抗原検査もしくはPCR検査をしてくれる病院も,何か所か目星をつけている。西宮市,もしくは大阪市になるけれど,実費なので保健所の管轄をまたがっても大丈夫。
準備,準備。
■ リモートワーク下でやるべきこと
で,話をマネジメントに戻すと…
リモートワークで,チームがバラバラで稼働する昨今…いる上司,いらない上司論がさかんだけど…
先を読み,それに備えて準備を進めておく。いくつかは空振りになるけれど,それはそれでOKって考えて行動するのがひとつの役割であり仕事。
それを普段からしているPMや上司にとっては,リモートの方がマネジメントの生産性が上がる。
自分の存在価値を示すために「やっぱりオンラインじゃないよな」っていうのには付き合ってられないからな。お互い生産性が悪くなるし,無駄とリスクが増えるし…。
そうじゃなく…「リモートの方が生産性高いけど,会いたかった!」の方がいい関係だもんな。
■ 1+2≠3+4
またまた話は変わるけど…このままじゃ…ほんと経済がやばいよね。
物事をロジカルに考える人は益々動かない。
だって…
1)お医者さんのコロナ対策を想像。
→ こんな感じかな?
2)自衛隊員さんのコロナ対策を想像。
→ こんな感じかな?
3)お医者さんや自衛隊員さんが接している発症者と同等の感染力をもつ無症状者,発症前感染者が身近にいる
4)一般の感染対策。
→ マスク,手洗い,うがい,三蜜を避ける
という状況を見ているので…
1+2≠3+4 だもんな。
ダイヤモンドプリンセス号から…近くの駅まで,公共交通機関を使って帰宅する人たちを送っていくバスの運転手が,防護服とガスマスクで完全防御していた時に…大きな矛盾を感じたもんな。
この差を埋めて
1+2=3+4 とまでは言わないけれど…
1+2≒3+4 なんだよということを,
データ出して客観的に示してほしい。
って言うのは,前回の記事でも書いたか。くどいな。
その上で…withコロナの時代は,自分の感染対策をどれだけアピールできるか?によって差が出る。まだ,どこも全然アピールしてないけど…
1+2=3+4+α の α をアピールしたもん勝ちだと思うけど。