昨日のオンライン講義で,ようやく…ニューカメラ,PanasonicのLUMIX GH4をWebカメラとして使うことができた!
今,こんな感じ。ようやく最初の第一歩。
動画で,この奥行感(ボケ味)を出せた。
通常のWebカメラや市販のビデオカメラでは,これができないからな。iphoneは…スライドやWebサイトを共有するためにパソコン代わりに使っているのでWebカメラとしては使えないし…
そこで“一眼レフカメラ”をWebカメラとし使おうと考えて…最初は家にあったCanonのKISS X3と,ゲームの動画配信で使うビデオキャプチャを使って実施していたんだけど…
カメラについている動画撮影機能には次のような制約があって,実際に使ってみると…3時間の講義の間に,何度も落ちた。
そもそもWeカメラとしての利用など想定していないし(つい最近,CanonはようやくWebカメラとして使用できるようにUSB接続とソフトを出したようだけど…)…,そのあたりを考慮しているものはビデオカメラの方なので,なかなかハードルが高かった。
でも、調べたところ…それら全ての課題をクリアするものがあった! それがこれ(↓)。
(これはミラーレス一眼だけど)。
Panasonicのこのシリーズを開発したチームは,ずっと“熱”という課題と闘ってきたらしい。ネットにそう書いているのを見つけた(笑)。
その執念…好きだ。
それだけでも“買い”(笑)。
一応検証のために…映像の綺麗なYouTuberの動画を探し,どんなカメラを使っているかをチェックすると…ビンゴ!
やはりこのシリーズだった。
これに…Webカメラは固定して使うので…F値1.7まで可能な単焦点レンズを使っている。
で,使ってみて…正解!!
3時間ずっとHDMIパススルーで使っても30分で落ちることもなく,熱暴走は一度も発生しなかった。警告すらでなかった。
パーフェクト!!
これからは動画撮影に力を入れるので
これまでも,Facebookやこのブログ,YouTubeなんかで情報発信してきたけど…別に自分を映す必要が無く…パソコンやiphoneのスクリーンを投影するだけだったので,あまりカメラやビデオカメラに力を入れていなかったんだけど…
オンライン講義をする場合は,クローズ環境でもあるんで,自分を映してもいいかなと。
それに,表現力を高めるために,動画コンテンツそのものにも力を入れていきたいと。
で,それだったら…それなりのクオリティにしないと,お金を出している契約企業や受講生に失礼だと。
で,その最初の第一歩がこれでした。
ミラーレス一眼カメラ!
あくまでも最初の一歩
ただ,これはあくまでも…コンテンツと同様,最初の第一歩に過ぎない。
まだまだ課題がある。
新しいことを始めると,どんどん課題が出てくるから飽きないよな。
“競争力”って、その積み重ねに他ならないし。
まだまだ進化できる!
とりあえず,次のステップとして…照明(ライティング)と背景(カーテンや配置するもの)を勉強中。
YouTubeで。
YouTubeさまさま
いやー,ほんと良い世の中になったもんだ!
PanasonicのGHシリーズの情報もそうだけど…いくらでも,そこそこの知識を得ることができる!しかもタダ(無料)で!
特に,今勉強中のカメラや照明,動画編集なんかは,“本”で勉強なんてできないし(限界があるし),プロに教えてもらうには金かかるし…
その点,YouTuberの皆さんは…(視聴する人には)無料で,惜しげもなく…丁寧に教えてくれる。広告収入という対価で。
いいビジネスモデル。
いつも言ってることだけど…
ネット上には,専門分野のコアな情報はほとんどないけど,非専門分野を学ぶには最適。こんなに優しい世界はない。
広告ぐらい,いくらでも見るし…有益な情報を教えてくれればアフィリエイトにも協力する!(笑)。
で,今のライティングの先生はこの方。那須先生!
実例を絡めて見せてくれるし,何より…体系化してくれているので,すごくわかりやすい。
他にも,動画のこと…いろいろ教えてくれる。
俺も…YouTubeでの読者向け情報提供,力を入れていこう!!
今以上にもっと。
今の時代は,自分の持っているノウハウの提供の仕方も,稼ぎ方も一つじゃないからな。選択肢は多様で…探せばいくらでもある。
なので…競争力のある“ノウハウ”がある限り,実は安泰。
例えばそう。
今…ライブや舞台がずっと止まっているけれど…演者も裏方さんも,過去にこだわらず,多様な選択肢のどれを使ってマネタイズするのか?を長期的視点も忘れずに入れて,総合的に判断すれば…普通に活路は見いだせる。
しかも,ターゲット(相手)を,非専門分野の素人にすれば…競争力のある“ノウハウ”じゃなくてもいいからな。
変化を嫌がらない限り大丈夫。
変化を楽しめるのなら,不安なニュース以上に、今…案外楽しいはず。