今日は…5月4日。夕方には緊急事態宣言の延長について発表があるらしい。

 

「自分らしい出口戦略 その2」の前に,今日は…リモートワークの注意点なんかを。

 

まだまだ…現状はこう(↓)ですからね。

 

「PCR検査、大阪で最長10日待ち 医師「保健所受け付けず」―民間委託で拡充急ぐ」

 

「発熱は診療拒否、100回かけてもつながらないコロナ相談センター、GWは休診。RPG化する日本の医療」

 

体調が悪くなっても,適切な医療を受けられる状況ではありません。今は。

 

「・・・ ・・・」

「・・・ ・・・」

「・・・ ・・・」

 

ま,いいか…

 

で,今日の本題です。

 

自分の身は自分で守らないといけないってことなので,体調管理について。

 

 

 

不安や怒りという負の感情に加えて,

「外出中心」 → 「リモートワーク」という環境変化と…

季節の変わり目が加わったら,体調を崩しやすいですからね。

 

自分はもう20年も…執筆期間は数か月引き籠って仕事をし,それ以外の期間も原則自宅ですることが多いので…そこでわかったこともいろいろ。

 

 

 

特に,今の時期…“息苦しい”,“熱がある”,“喉が痛い”ってなると,不安が増しますからね。

 

病院に行ければいいんですが…それもリスクがってなると。

 

で,どうせ,ある程度様子見をしなければならないのであれば,この視点からチェックしてみてもいいのではないかなと。

 

 

 

/息苦しくなる,疲れやすい

 

ずっとパソコンの画面と睨めっこしていると…息苦しくなることがあるんですよね。

 

息苦しくなったりしませんか?

あるいは疲れやすかったり。

 

でも、それって不安や集中が原因で、呼吸が浅くなっているからかも。

(→こちらに,たくさん情報が

 

特に僕は,集中しすぎると呼吸を忘れていることも多く…それゆえ,仕事も勉強も何事も…できるだけ集中しないように注意しています。スクリーン無呼吸症候群っていう名称?

 

しかも運動不足になると,この傾向に拍車がかかるらしいです。

(→こちらに,たくさん情報が…

 

確かに背中が張ってくると、呼吸が浅くなるような…。

 

今の時期,コロナの情報を取り入れながら,集中して仕事をしていて,運動不足の人は…呼吸が浅くなっている可能性が。

 

「リモートワークで疲れやすくなった」っていう人は,呼吸が浅くなっていないかをチェックするといいかも。これと,パルスオキシメーターを使って酸素飽和度の推移をチェックしておけばいいかなと。

 

 

/熱が下がらない

 

続いては熱に関して。

 

まずは…お使いの体温計は正確ですか?

 

僕は,今回の件で体温を測るようになったのですが…

 

最初は,なぜか37.2度~37.8度の間を推移していました。

 

焦りますよね。

 

でも,体感では平熱で…すぐに測りなおしたら毎回変わっていたので…100%あり得ない,体温計がおかしいと思って調べたら,出てくるわ出てくるわ同じような経験者が。

 

体温計 おかしい」でネットを検索すると…普通にありました。いろいろ。中には,全く同じ体温計で同じ結果も。

 

そこで…「予測式+実測式」の体温計で,レビュー評価の数が多く、かつ評価の高い体温計を購入し,その後,1か月ほど…毎日数回…新旧二つの体温計で対応を測定するようにしました。

 

すると…旧の体温計では,ほんのたまに同じ数値になるものの…ほとんどが0.5~1.0度高い数値を出していました。ネットの情報と同じでした。

 

危険ですよね。

 

自分の場合は体感と違ってて、すぐに体温計を疑ったから良かったものの…子供(幼児)であったり…体感で熱っぽかったりすると…

 

特に,季節の変わり目は…室温が上がれば汗ばんでくるし,熱っぽいと思ってしまうこともありますからね。

 

それに、ストレスや昼夜逆転で自律神経がおかしくなっていると、体温調整もおかしくなって熱っぽくなることも。

 

時に体温計を疑うのも必要かなと。

 

 

/喉が痛い

 

最後は喉です。

 

自分は,研修や講演で…長い時には1日8時間しゃべりっぱなしの時があるので,喉がやられやすいんですよね。

 

で,これも昔の話なのですが…

 

一時期、喉を壊さないように…喉スプレーを持ち歩き,常時,喉スプレーを吹きかけ,自宅に帰ったら…うがい薬で,こまめにうがいをしていました。

 

でも,どんどんひどくなる時があって…

 

で,その時に言われたのが…

 

「やりすぎ」

 

僕の使っていたのは「ヨウ素」系のもので,これは使い過ぎに注意しないといけないらしく…常在菌もやっつけてしまうみたいで…日本の場合は水道水の方が効果が高かったという報告もあったりするそうで。塩素がいいらしく。

 

こんな感じです(↓)。

 

「そのうがい、間違いかも? 耳鼻咽喉科専門医が教える、大人のための適切な方法」

 

「カゼの予防には、うがい薬は「使わない」ほうが良いらしいって、知っていました?」

 

あるいは「アズレン系」と言うのがいいらしいですね。

 

それ以来、アズレン系の喉スプレーと、うがいは水道水でやるようにしました。結果、調子も良くなりました。

 

 

 

 

とまぁ…このように…普段と違う環境,違う精神状態,違う行動をすれば,その影響は出てきちゃいますからね。

 

ひょっとして同じような人が居るかもしれないので…描いてみました。

 

 

どうせ“様子見”って感じで…自分で何とかしろ!って言われてるので,こういった視点も必要なのかなと。

 

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