「目指せ!完パケ著者」の第1弾。
まずはこれ(↓)を読破。
これまでの疑問解消。
なるほど。これなら,ほんと自分でやった方が速い。
今までは,組版がデザインや環境設定を独自判断で行い,それを勉強しやすいように,こっちが(ここは,こう変えてと)変更依頼を出して,それをまた確認しての繰り返しだったんだけど…全部省略できる!
それと…できることが想定以上に多いから,かなりいいデザインにできる。記憶に残りやすいデザインにするやり取りも多かったけど,最後は納期の制約で妥協していたところ,最初にイメージ通りに設計できる。
なんだ。今までできないと思っていたことや,断られていたことができるんだ(笑)。
よくなる可能性しかない。
で,次のステップのその1。
次は印刷会社に関する情報を収集する。
下記を出版社の人に確認。
1)印刷会社の選定基準とリスクの存在
2)印刷会社への入稿フォーマットの設定
印刷は印刷会社に出さないといけないので(印刷設備は持たないから),そこに制約が生まれる。
なので...そこを確認しておく必要がある。
電子出版は別にして…
特に,翔泳社から刊行している書籍は,翔泳社の持っている印刷会社の選定基準が制約になるので,そこは最初に確認しておかないと。
自分の想像では…
同規模の生産力と生産性の経験値があること,印刷品質の高さ(不良率が低い),納期遵守率の高さ,過去の実績や会社の規模ぐらいだと思う。その数値の根拠として印刷設備を確認するくらいかな。
ただ,そうした基準を満たしていない会社で、今は取引をしていないところでも、それに付随するリスクを適切にヘッジできれば”アリ”だと思うので…そこも確認する。
それと,次のステップのその2。
別の著者の考えと…ケーススタディがもう少し欲しいので,InDesignを買って過去の著書のデータをもらって…あれこれいじる前に,もう1冊ぐらいは目を通しておこうと。
注文。Amazonよりも速いヨドバシエクストリーム便で。
http://www.bnn.co.jp/books/9159/
今,それこそ「知りたい」っていう欲求が強いので,気持ちの赴くままに畳みかけて…一気にプロになる(笑)。
ちなみに…今日の競馬も勝った。ルメールの220倍(東京9R),川田の66倍(京都11R)をGET。ベテランの紐穴大好き(笑)。