秋の情報処理技術者試験の対策講座も…

この時期から、順次最終回を迎える。

言わば千穐楽。

今日はSEプラス主催のとあるコースのITストラテジスト対策。これで来年まで土日の仕事が無くなる(笑)。しばしゆっくりできないかな。


最終回は、いつも総まとめ。

内容は…もうこれに尽きる。

「他の受験生に差を付けるための具体的方法」

これが一番効果がある。当たり前だけど。

しかもこの内容は…毎年、変えないといけないからな。参考書が進化するということは、全体的に多少はレベルアップするから。

で…

今年はどこまで全体的に底上げされるか?

実は、これを予測するのが、結構難しいから楽しい。

・市販参考書のサンプル論文(立ち読み)
・市販参考書の売れ行き(出版社から入手)
・試験対策講座の実施状況(研修会社から入手)
・ネット上の情報
・添削を通じて目にする論文(特に1ー3回目)

これらより総合的に判断して予想する。

で、大事なのはここから。

それらの情報から、他の多くの受験生が書かないであろう要素のうち、書くと輝いて見える要素をピックアップし、受講生に伝える。

すると、本番で多少ミスっても、A評価を得られることになる。

ただ…それが必須だと思われると逆効果なので、60点キープラインと対比しながら説明する。

後は...本番で、問題文の読み違えと、時間配分のミスさえなければ大丈夫。

今日はその辺りのお話。


ビデオ撮ってるんで、これ…添削講座の受講生にも見てもらおう。

同じこと、また話すより効率いいので。

可能かどうか微妙だけど…

過度な期待をせずに待っててね!