最近、いわゆる“闇営業の問題”の話題ばかりで申し訳ない。この次ぐらいから、ビジネスの話に戻すので...もう少々お待ちを。
/擁護じゃなく論理的なコメントがこちら…
最後に、流れを変えるだろう芸能人や有識者の言葉をまとめてみた。
中には「擁護」って揶揄される意見もあるけれど…なんでだろう?どこをどう読めば「擁護」になるのかわからない。俺の頭が悪いのか??
自分の知識に当てはめて考えると…どこをどう見ても、筋が通った論理的で真っ当な意見としか思えないものばかり。
以下,まとめ。
「入江にはすごく世話になっているので、入江が『さんまさん、お願いします』って言うてたら、俺は絶対に(闇営業に)行ってたよ」って言ったさんまさん。
「だってホテルだって受け入れているんですよ。そりゃ分かんないわけです。高級ホテルの方が、そういうことに関してコンプライアンス厳しいわけでしょ。そこを受け入れてんだから、グレーだなとは思ったとしても、こいつら反社会だって芸人だけが判断できるわけがないじゃない」と言った太田さん
「所属事務所を通さず“内職”をする芸人はいくらでもいます。問題は、仕事の依頼者が反社会勢力かどうかですが、芸人が相手の素性を完全に見極めるのは不可能に近いといえます。基本的にヤクザや半グレ集団は目立ちたがり屋が多いのですが、今回、闇営業が世間で大きな話題になっていることに味をしめているようです。今回のスクープを出したフライデー以外の週刊誌などに、盛んにネタの売り込みが行われています。吉本興業以外の芸人の名前も複数挙がっています」(芸能関係者)
とどめは,ワイドナショーでの三浦瑠璃さんの発言。これが,さらに流れを変えたと思う。Twitterのコメントは賛同ばかり。
「こうやって皆さんが心配したり、叱咤激励するのも良いと思いますけど、やっぱり間違えちゃいけないのは、別に芸人さん達はコカインをやったわけでもないし、誰かを殺めたわけでもないんですね。犯罪しているんじゃなくて、犯罪集団が脅して、週刊誌に色々な告口して」
「芸人さんをボッコボコにしてテレビの画面から消したらおしまいという問題ではない。お金を貰わない方が利益供与になってむしろ問題。反社会的ではないという書面にサインしてもらえばもし嘘だったとしてもこちらに責任は生じない。」
「マスコミもそういう反社会勢力から写真をお金払って買ってるわけですよね?」などなど。
/まとめ
今は…当時者の芸人さんも,芸人仲間も…故意ではないって言うのはもちろんのこと、“過失だった”とすら言えない状況にある。それは、謹慎中の人たちに…より悪いイメージを与えかねないからだ。
でも俺は、何の関係も無い一般人。
ネットで匿名で自由に発言していいのと同様、俺も自由に発言しても構わない。
だから言う。
今回の芸人さんたちも被害者だ。
知っていたら行かなかったはず。
こういう時こそ、我々一般人が…きちんと、何がベストなのかを…冷静かつ正確に目的を見失わずに、知的な判断を下さないといけないと思う。
このブログを読んでくれている人は,知的で優秀な方ばかりだと思う。結構,面白くもない難しいことも書くからな。だとしたら,そういう知的で優秀な人こそ,ネット上の世論を正しい方向に導いてほしい。そんな使命は持っていると思う。
そうすれば…
今後は,叩くのではなく,守るための発言をする人が増えるはずだから。
追記
ザブングルの謹慎期間が8月末までに決定したらしい。良かった!ほんと良かった!ネットも概ね好意的…良かった!