先日(5月27日),IPAからこんな発表が。
情報処理技術者試験の「シラバス」における一部内容の見直しについて~第4次産業革命に対応した用語例等の追加~
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20190527.html
特に,半年前に発表のあった基本情報技術者試験に関する変更のポイントと変わりはないようだけど,
AI,IoT,ビッグデータ,アジャイルが重要になるってことを…“わざわざ”言ってるってことは,今年の秋試験でも出るのかな?ちょうど今,問題選定の時だし。あ,あとブロックチェーン,RPAなんかも用語として挙がってる。
でも逆に…予想しやすい(笑)。
国の誘導の通りに,このあたりにアンテナ張っていても損はない。利害関係も一致する。
なので,“出題されるorしない”は時の運だとして…乗っかろう!!
ここでも,どういう情報が必要かを…定期的に発信していくね!
で,まずはその第一弾として…
/未来投資戦略他
まずは国の動向。これで,どういう知識や技術を会得すればいいのかがわかる。もちろん試験問題の予測も。
業務知識本の第5版をお持ちならP.4~P.7の第4次産業革命関係を読んで,第4次産業革命の全体像を頭にインプット(お持ちでないならこちらで)。
その上で…下記に目を通しておきたい。
・未来投資会議(第28回)の配布資料「成長戦略実行計画案」
未来投資戦略は,2017年版も2018年版も…ちょうどこの時期にできたんだけど,今年は夏らしい。なのでもう少し後かも。
ただ,6月5日に開催された未来投資会議(第28回)の成長戦略実行計画案がベースになるだろうから,これを見ておけばいいと思う。
まずはこのあたりまで。
そういや今年は申し込み忘れていたけど,技術士試験なんかも…同じように国の動向に合わせてくるんで,そっちの対策にもなると思う。
/個人的には…
もちろん生きていくために,知ってて損はないことだと思う。
個人的には…地方の動向に興味がある。
5G,ドローン,自動運転(無人運転)なんかは,人口密集地の都会では難しいので…過疎化の進んでいる“地方”から進むだろうと予測。地方施策も強化しようとしているみたいだし。
なんか,いろいろ面白い。