5月18日…NGT48の…山口麻帆さん,菅原りこさん,長谷川玲奈さんの卒業公演が新潟である。
チケットもないし,チケットも買ってないし,AKSの利益になるので買わないけど,新潟の会場付近に行こうかなと考えている。まだ決めていないけど。
きっと入場できないファンが会場周辺に溢れているだろうから,その人数を増やすために。会場外に入りきれないファンが溢れていたらニュースになる。そのニュースを,この3人が見ることで勇気付けられたり,業界の人が見ることで人気に着目して仕事につながったり…しないかなと。
チケット持っている人が行くのは当然だけど,持ってない人がたくさんいたら,しかも日本中から集まっていたら…業界の人へのいいアピールにもなるわけで。
ファンの意思表示として。
乃木坂ファンだからってのもあるし。
/替わりなんていくらでもいる
以前,「組織は個人を歯車にすることを考える」って書いたけれど,それは永続するためのリスクヘッジであって,決して,
「替わりなんていくらでもいるんだよ」
っていう脅しで使うためにするわけじゃない。この言葉で人を動かそうとする奴は…ほんと嫌いだし軽蔑する。いや軽蔑しかしない。
俺…「替わりなんていくらでもいる」って言われたら,即替えてもらうようにしている。「どうぞ,どうぞ」って(笑)。と言うか…その言葉を言われる前に,いつでも簡単に切れるような契約にしている。こっちから願い下げなんで。
さすがにもう歳なので,露骨にそんなこと言ってくる人はいないけど…これって心で思ってたらわかるからな。
“命令”や“呼びつけ”という行為に現れる。
/巧妙に“お願い”を装った“命令”を見抜く!
“お願い”と“命令”は違う。全然違う。
前者に対しては「力になりたい」って心の底から想うけど,後者に対しては「さようなら」の一択。
で,時に“命令”は,巧妙に…“お願い”を装ってたりもする。
でもね…分かるからね!
いくら表現や,言葉じり,文面を丁寧に装っても,あるいは表情や態度で“お願い”を装っても…背景,状況,緊張感の有無,目の奥,用件なんかで総合的に考えれば…余裕で分かる。
“お願い”なのか“命令”なのか。
いくら装っても出るところに出ていたり,出ないといけないところに出ていなかったりするからな。
/時間の無駄
で,いくら“お願い”モードでも,そこに“命令”が垣間見えた時は,無条件に断る。というか…全力で逃げだす(笑)。
大人は自分の意思で関係を断つことができる!
そういう思想の人(対人関係をフラットに考えられない人)と過ごす時間は…本当にもったいないから。
合理性に欠けるし,それゆえ生産性や知識,技術もその程度だし。仮に権限に依存しているのであれば,それ以上にはなれないことに気付いていない点で将来性が無いし…何をどう考えても良い所が無い(笑)。ゆえにメリットもない。
それに…自分の能力は…本当の“お願い”にだけ時間を使いたい。自分を必要としてくれていて,期待してくれていて…だからこそ常に最善を考えてくれる人に使いたい。
(ちなみに…そういう人は、例えば乃木坂46のイベントを最優先にすることに理解を示してくれる。乃木坂46の話を出せば...踏み絵じゃないけど、真意が炙り出せる 笑)
そのためにスキルを磨いているんだから。
そもそも…「本当に行かないといけないのか?」,「絶対に遅れてはいけないのか?」,「この日じゃないといけないのか?」っていうのは…俺,自分で判断できるわな。
それくらいのスキルはあると思うんだけど。
だから,自分自身が本当に必要だと思ったら,言われなくても馳せ参じるわけで…
断っているのは…ほとんどの“命令”や“呼びつけ”に合理性が無いから。ロジック追っていろいろ話をしてみると…結局,その必要性も無いことが証明できるし。
ちなみに…
最近,研修の仕事を取ってきてくれる某研修会社の営業さんは,そのあたりを理解してくれていて,俺がそういうの嫌いってわかってくれてるんで…エンドユーザからの要求をさばいてくれている。
こういうのは…ほんとありがたい。
/まとめ
“お願い”と“命令”は違う。
そこにこだわるのも「自分らしい働き方」
リスク回避することで,働くことに対する尊厳が保たれる。
奇しくも…今日(5月14日)の「わたし,定時で帰ります」も同じようなテーマだった(後から見た)。
そこでも…Web会社が降りていたけど…今は,エンジニアも,システム開発会社も…需要に対して供給不足。
真逆の意味で…「替わりなんていくらでもある」。
脅しに使うのはよくないけれど…相手がそういう気なら,ね。
ちゃんちゃん。