今日(5月2日)の大阪はいい天気!
 
でも自分は、今日もデスクワークのため引き籠っている。5日目か...(たまにちょっと出かけてはいるけれど)。
 
で、今日は,データベーススペシャリスト試験のテキストの執筆。
 
先日の試験問題の分析から着手。



デスクワークをしている時は,集中しすぎないようにドラマと報道番組を垂れ流しているんだけど…この連休中はずっと缶詰状態なので,ドラマの方は録り貯めた録画を見尽くしてしまって…
 
そこでいよいよ...長編ドラマの「新・愛の嵐」を見ることにした。
 
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愛の嵐は、ドラマの中では一番好きなドラマ(ちなみに,映画は1971年の小さな恋のメロディ)。

 

大学生の頃にこのドラマを見て…人生を…何ごとをも長期スパンで考えるようになった。10年~20年で考えれば何でもなんとかなる,生きてりゃ何とかなるって(笑)。少々の逆風に対してブレなくなった。


それに、他人の腹黒い戦略に巻き込まれる怖さと、それに負けないように(他人の戦略に負けないだけの)知識や知恵を身につける必要性を感じた。リスクマネジメントの重要性。愛する人を守るために。


昔から野心のカケラもない俺が、ただただ好きな人と一緒に平凡に生きるためだけに...“圧倒的な力を手に入れないといけない”と思うようになったきっかけのドラマ。力=権力ではなく知恵。




今の自分のベースを作ってくれたドラマ。




なので…この連続ドラマを見ながらデスクワークをすることで,初心に帰ること,仕事を楽しむことができる。

 



その内容はこんな感じ(↓)。


愛の嵐は,1986年6月末からフジテレビ系列でお昼に放送されていたドラマ(月~金で13時半から放送していた連続ドラマ)。原作は小説の「嵐が丘」。全69回放送。

 

時代は戦前~戦中の動乱期。良家(大地主)の娘(ひかる)とその家の使用人(たけし)の永遠の愛の物語。子供の頃からお互い惹かれあっていたものの…当時は実らぬ恋。その後,悲しい出来事が続き…お互いいったんは別の人と結婚する。しかし,2人の気持ちは変わることはなく…最後には結ばれるという…長編物語。

 

大学生の頃,リアルタイムでずっと見ていた(笑)。

 

新・愛の嵐は…その2作目。全65回。

 

2002年にリメイク版として登場。若干の設定の違いはあるもののストーリーはほぼ同じ。主人公の“ひかる”を藤谷美紀が,“たけし”を要潤が演じている。ちなみに1作目の愛の嵐は,“ひかる”を田中美佐子が,“たけし”を渡辺裕之だった(渡辺裕之は,2作目は“ひかる”の父親役)。

 

これはリアルタイムでは見ていなかったんだけど(会社勤めだったので),DVDが出ているので持っていた(第1作目は円盤化されてはいない)。

 


 

で、ちょうど今,休憩しながらこれを書いているんだけれど…今...23話。約3分の1。1話30分だから65話で約30時間。3日はもつ。

 

 



それにしても…何度見ても,金持ちの大河原(石原良純)が金にモノを言わせて“ひかる”を嫁にし,“たけし”から奪っていくところは腹立たしくて悲しい。20話~はちょうど大河原が出てきたころ。

 

もう何度も見ているのでストーリーは把握しているし,何度見てもそのストーリーが変わるはずもないのに,パラレルワールド願望があるのか…変わることを期待して見ている自分がいる(笑)。

 

客観視すると面白い。

 

 

…データベーススペシャリスト試験の執筆に戻ります。