NGT48から山口真帆さんと,その山口さんと仲の良かった2人のメンバーが卒業を発表した。
そしてこんなドラマも始まった…「頭に来てもアホとは戦うな!」。元乃木坂46の若月佑美さんが出演している。
「私、定時で帰ります」、「俺のスカート、どこ行った?」などもかな。
組織…,アホ…
どこかの組織に属すると…組織の存続,組織のルール…先にいる人たちがいて,そこは世界が出来上がっていて,ヒエラルキーの下位に位置付けられ上司があてがわれて...N分の1としての行動を強いられ…”個”は後回しにされる。
個性だ多様性だと言っても,所詮,組織デザインの範囲内。所有者,支配者の考えるデザインの範囲内。
ゆえに…属すなら…良い組織,合う組織でないとな。
いわゆる、エンゲージメント。
で,探してる??
いろんな世界を見てる??
今は…それする時。
人手不足,売り手市場,活況な転職市場,働き方改革,多様な稼ぎ方,技術革新の波…
何をどう見ても…今後待ち受けている環境変化をどう考えても…
アホな組織,アホな上司,アホな顧客と時間を過ごす意味が無い。
潜入調査?怖いもの見たさ?虎の穴?修業の場?データ収集?M?破滅願望?…こういうのだったら仕方が無いけれど(笑)。
でも,そんなのじゃなければ…時間の無駄。逃げるが勝ち…いや…逃げるんじゃないな,見切りをつけるが勝ち。いやいや…切り捨てるかな?
そう、切っちゃおう!
・力を貸さない
・利益を与えない(儲けさせない)
・満足させたり,楽しませたりしない
・役に立たない
やっぱりね,こういうのって…好きな人を相手にしないとな。
(アホかどうかというより、好きか嫌いかでいい。あるいは、価値観が合うか合わないかでいい。)
じゃないと、精神衛生上良くない。
好きな人に喜んでもらえるから,自分もさらに喜べて至福の時間を過ごせるわけで...
なので。
劣悪な環境で我慢するという忍耐を育む努力より,他を探す努力をした方が幸せになれる。
特にITエンジニア...中でもプログラマは。
その手順。
1)自分の稼ぐ力を高める
2)いろんな世界を見て,いろんな稼ぎ方を知る
3)アホの未来を予測する
4)アホと戦って勝てるかどうか…様々な戦略を立案し,シミュレーション&イメージトレーニングする。
→ 勝てないと判断したら,足りないリソースを明確にして構築を始める。そして定期的に1)~3)を繰り返す。
→ 勝てると判断したら切り捨てる
この手順でやっていけば…自分の考えが甘いのかどうかもわかる。
切り捨てる方法は…転職でもいいし,独立・起業でもいいし。
ところで。
NGT48の話。
NGT48の山口さんは,これまでひとりで頑張って戦いながらいろんなことを教えてくれた。もう,”アホ”な環境…いや,クソみたいな環境に残る必要も意味もないと思う。
残って頑張っても,アホは感謝するってことを知らないから(笑)。
それに。
ネットが普及した今,”矛盾”や”理不尽”ほど拡散力のあるエネルギー源はない。ネット上に溢れている山口さんを称賛するコメントも...氷山の一角。
口コミの影響は半端ない。
”アホ”はそれを想像できない。自分の耳に入らないものや、過去の延長線上に無い未来を想像できない。潮目もわからない。
甘く見すぎ。
この後,みんなが予想している通りの結末になる。というか口コミがそこに導く。
なので卒業したのは正解。
すぐに次の事務所も決まると思うけれど…SMEがNGT48との契約更新を条件に手を挙げたらいいのに。あるいはCDデビューはSMEから確定で。
ここ頑張れSME!!
とにかく。事務所どこでも,山口真帆さんが活動再開したら楽しみだな。
ライブ行きたい!!
注1)ここでいう”アホ”は嫌悪感を伴う”アホ”。関西で褒め言葉や敬意を表する”アホ”ではない。好きな”アホ”とは一緒にいたくなる。というかその方がデフォルト。
注2)真実はひとつじゃない。人の数、感性の数だけ存在する。どの感性に共感するかだけの話。
今日久々に行ってきた。
今日はそこそこ前の方だったので、感情移入させられっぱなしだった。
衛藤美彩さん... 恐るべし演技力。
嵌る。