地方自治体では,PR動画を作ってアピールするっていうのが主流になりつつある。

 

これは,コストのかかるペイドメディアを使うよりも,オウンドメディアを上手に活用する方向に活路を見出そうとしているんだろう。

 

上手くいけば…アーンドメディアが好評価で活気付き,オウンドメディアにも誘引することができるからだ。

 

そのためには…拡散力のあるファンを持つ,好感度の高いタレントの起用が必須になる。

 

炎上商法だと,仮に拡散され話題になっても,そこから先につながらないってわかってきたから。“Dual AISAS”の説明にあるように“Activate”が重要で,それがない限り,いくら話題になってもセールスにはつながらない。

 

 

/ITエンジニアが目指すべき領域

 

それに,オウンドメディアの動画PRだったら…特に,これまで手付かずだった日本全国100万社の中小企業の場合は,ITエンジニアが中心になって…攻めのIT戦略の一環として進めていくのがベストだと思う。

 

少なくとも…攻めのIT戦略を立案することが期待されている以上,オウンドメディア上のPR動画については,研究する姿勢が必要になってくるだろう。

 

ちなみに,ペイドメディア,オウンドメディア,アーンドメディアとは,次のようなもの。

 

※翔泳社「ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本[第5版]」P.51より引用

 

 

/好感度の高いタレント…

 

で,仮にITエンジニアがトータルコーディネートしたり,全体戦略に発言力を持つようになったら…先に説明したとおり,好感度の高いタレントの起用が必要になる。

 

今なら,乃木坂46(卒業生含む)なんだよな。

 

CMに引っ張りだこなのも至極当然の結果。

 

女性ファンが多く(同性から好かれるのは本当に人が良いから),控えめで攻撃的ではないから敵を作らない。売れないお笑い芸人やアイドルでも,売れている人たちと同じように尊敬してしまう人の良さ。表裏がない。

 

写真集やライブ以上に,一番適しているのは“CM”なんだよな。

 

 

/だから卒業生の永島聖羅さんも…

 

だから,先日…ファンのためにノーギャラ,事務所赤字で開催してくれた神イベントの言いだしっぺ…永島聖羅さんにも,いろんなCMの話が来ている。卒業してからも。

 

好感度は保証済みなので。

 

例えばこれ(↓)。見てみてみ。滋賀県草津市のPR動画。彼女の出身地じゃないのに,こんな感じで出演している。


個人的には、44秒からの水族館で、制服姿の高校生?役の...笑顔の永島さんが好きだな。笑顔がいい。

 

 

 

彼女の出身地は愛知県の碧南市。もちろんその碧南市のPR動画にも出演している。横顔からしてすでに美しい。

 

 

 

大手企業のCMにも。

 

みずほ銀行のTwitterアカウント(みずほちゃん)で自撮り風動画を公開したり…(みずほ関係のみんな~,よろしくね!)

 

 

こんな感じかな。

 

 

ITエンジニアの仕事の一つに,オウンドメディア上でのPR動画を作成するところまではいってきて…どんなタレントを起用するのがベストなのかを考えるようになると…

 

きっと楽しいぞ!

 

僕は,そっちの方向に進めたいと考えている。

 

なぜなら…楽しいから(笑)。