この週末は,長女が東京に遊びに来ていた。

 

土曜日は乃木坂46の握手会(ビッグサイト)で,日曜日は買い物。

 

高校生の頃は,1人で東京に放つのが心配で心配で…30分に1回連絡を取っていたけど…さすがにもう大丈夫。今回は,晩飯だけ一緒に喰うことで昼間は放置。

 

もう20歳だもんな。


大丈夫のはず。心配は心配だけど 笑。


 

で,日曜日の夜,長女を東京駅まで送って行って…ようやく,いろいろ落ち着いてきたので…帰りに本屋に行くことに。



秋葉原の書泉。

一番上のフロアに上がって、そこから全部の棚の本に目を通して降りてくる。まずは本は手に取らない。タイトルだけををずーっと追いかけていく。棚の左上から順番に右下まで。終われば次の棚へと順番に。漏れなく。

そして一通り見終わった後に考える。

自分は今何に興味があるのか?を。

自分のことだから,もちろんある程度はわかるけど,でもそれって…自分の過去の知識と先入観に起因するものなので…ともすれば,自分を縛るものになりかねない。

柔軟性をもってしなやかに生きたいから…

 

他人だけではなく,自分自身にも自分を縛らせたくはないからな 笑。

 

可能な限り…客観視したい。自分を。




だから定期的に書店に来て...そこに少し...自分の知らないことをトッピングする。

そうして自分の興味を発展させたり、終息させたりする。もちろん新たな興味の発掘も。



そうなんだよな。

本屋や図書館って、本との出会いっていうよりは、自分の興味との出会いの場なんだよな。

 



なんか…入場料制の本屋が六本木にできたみたいで…自分の想像を超える本との出会いを求めて的なコンセプトのようだけど…


元々、本屋ってそういうもんだもんな。



だから、たまに本屋に行って自分と対話することをお勧めします 笑。


 

で,今回購入した本。



今は法律に興味があるらしい 笑。

確かに,業務知識の本を書くから…ずーっと法律を追いかけてきたからな。

 

あと,iphoneアプリを作りたいようだ。コンサルタントになって長いけど…やっぱプログラミングできないと”IT”は語れないって思ってるらしい。それに…ラジオライフは定番。ニッチな情報が載ってる。

 

 

余談だけど…ビジネス書,特に啓発本のコーナーは,いつ行っても苦手。圧が凄い(笑)。

 

ネットワークビジネスや仮想通貨みたいで…あんま”読者への愛”が感じられないんだよな。

 

ゆえに魅力を感じない。

 

やっぱ本って相思相愛でないと(笑)。