土曜日も絶賛仕事中! やっぱ執筆は乗りますね!
今,データベーススペシャリスト試験の2019年版の改訂作業をしているんですが…まだまだ改善の余地がある。で,改善できると思うと高まります!テンション上がる!
具体的には…例えば午後Ⅱの解説や解答テクニックの部分,120分間の思考を全部吐き出そうかなと。恐ろしいページ数になると思うので,それをどうやって抑制するか…考えただけで楽しい(笑)。
で,今ちょっと休憩中。
休憩しながらメールの返信をしていたんですが…なんかもう,そっちも,お褒めの言葉だらけで…高まります。
「あーこれがピグマリオン効果なんだな!」
って実感しています。
//ピグマリオン効果//
ピグマリオン効果っていうのは,ザックリ言うと…期待されると,その期待に応えようと頑張るようになる効果のこと。人間は本来そういう性質を持っているとか。今でいう「褒めて伸ばす」の根拠です。
で,さらに…相手を信頼することで,相手はその信頼を守ろうとする。つまり信頼を育てるためには,このピグマリオン効果に頼るのが一番だということ。
マクレガー(マグレガー)のY理論がベースにある考え方かな?
//確かに…//
今回,むちゃくちゃ多くのお褒めのメールをいただき…そのうち合格した人は,もう使うことはないんだろうけど…そんなに褒められたら,そんなに期待されたら…もっともっと良いものにしたいなって,モチベーションが上がりましたからね。
//ゴーレム効果//
逆に,人を疑ってかかると,その人は,その通りになってしまうそうで…。つまり,“恐れ”は,さらなる“恐れ”を産む。人はそういう性質ももっているとか。これをゴーレム効果というそうです。
マクレガーのX理論がベースの考え方。で,X理論もY理論もどっちもあるのなら,ピグマリオン狙った方が良いよねってティールなんかは言ってます。
//批判や否定はいろんな意味で簡単。誰にでもできる//
で,今回,わざわざ手間をかけてまで,褒めてくれた人たち!
本当にありがとうね!逆に感謝!俺の方がもっと感謝(笑)。
俺も…皆さんを見習って,他人を褒められる人を目指しますね!
あらためてそう思い,あらためて褒めることの大切さを認識しました。
実はね。けなしたり,批判したり,否定したりする方がパワーいらないんだよね。負のエネルギー使えばいいだけ。簡単なこと。誰にだってできる。
しかも…技術的にも簡単なことで…誰にだってできちゃう。粗突きゃいいだけなんで,知識もスキルも…なーんにもいらない(笑)。
しかもしかも,それでマウントできて勝った気にもなれるし,知的に見せることもできるし(笑)。「俺,評論できるし!論破してるし!」みたいな(笑)。
そういう意味では,“批判”や“否定”って万能(笑)。
だから氾濫する(笑)。
でも…よく考えてね。
氾濫する理由は,誰でも簡単にできるからってことを。その他大勢になってるんだよね…自らの意思で。理解不能。
ほら…パリッとしたスーツを纏ってオールバックにして,眉しかめて,椅子にふんぞり返ってりゃ,仕事ができる人に見えるよね。あれ…誰でも簡単にできるよね。役者さんが演じたらそうなるから…それが象徴なんだよね。俺はただの“張りぼて”にしか見えないけど(笑)。
逆に…いつも笑顔で前のめりになって,いつも他人の話を肯定的に受け止めて,何にでも迎合して“凄い!”,“凄い!”って言ってたら…アホっぽく見えてしまう。
それと同じような感じかな(笑)。
まぁ…本当に凄い人って人間らしいから,案外アホっぽいんだけどな。結局は自然体なんだよね。
//褒めまくったる!//
だから…
難しいのは,褒めること!べた褒めすること!マジ難しい!
アホっぽく見られるだけじゃなく…恥ずかしいし,迎合しているようにみられるし…しかもそれを人の目に付くところでやることでいろんな誤解を招くし。
それに,本当に褒めたい時って,だんだん言葉が無くなってくる。月並みになってきて嘘っぽくなるし。褒めるばかりだと,褒めない時が否定しているようにも思われるし…ほんと褒めることって難しい。
感謝の気持ちって…表現に苦労するもん。
ほら俺も…このブログでも,乃木坂46をべた褒めしているけど…そのことで俺を馬鹿にしたり,見下したりしている人…少なくないと思うよ(笑)。俺自身は,むちゃくちゃ考えているんだけど…。
でもね…乃木坂46って,メンバ全員,卒業生も,運営も,マジ褒めるところしかないんだよな。
だから,俺は優秀になりたいので自然体でいようとするから…必然的に褒めることしかできなくなってるんだよな。それをどう表現しようかって…いつも悩んでいる。
ちなみに,俺は,乃木坂46に対し“褒める”以外の発言は7年間一切無い(笑)。
まぁね…俺を“すっぽん”だとしたら,彼女たちは“月”だもんな。当たり前のこと。
月とすっぽん…。
いや違うな。そんなに近くないな。もっと遠い。彼女たちが“月”なら…俺は“ミジンコ”ぐらいか?いやいや…“ミドリムシ”?
ダメだ。身体に良くなってしまう。“ミドリムシ”じゃなく…なんだろう?“ミミズ”ぐらいにしておこうか…いやでも,ミミズは豊かな土壌には必要不可欠の存在だし…もっと下のもの…“ウジ虫”?…いやそれはあまりにも俺が可哀想すぎる。もう少しマシなものがいいな。 “蠅”? “蜂”?
…まぁいいか。
なんせ…彼女たちは雲の上の存在ということだ。
???
何の話だったっけ?
閑話休題。
まぁ…褒めることは難しく,公の場ではなおさら難しいことなんだけど…
資格をとって,スキルアップをして…自分自身の価値や戦闘力を高めている人は,その難しい「褒める技術」を駆使して,良い言葉をたくさん発信できる人になってもらいたいな。
それで自分の好きな人,尊敬している人を…自分が尊敬しその人のずーーと下に位置付けることで,その好きな人の価値もさらに高めるってことをやってほしい。
上から目線でも褒めることはできるけど…それよりも,自分をずーと下に置いて相手を褒める…ちょうど“謙譲語”を使う真の意味どおりに褒める人って…
やっぱ,かっこいい。憧れる。
俺も目指すし。
それこそ,かっこいい生き方だと思う。