たまには乃木坂以外の話題でも…。

ここビジネスだし。

今日も…ナナマルサンバツには行くけど…

ここビジネスだし。

ビジネスカテゴリーだし。

 

 

//brotherのプリンタを買ったら…//

 

今年の正月…ブラザーのプリンターを買った。6台目ぐらいの予備プリンタなので…できるだけ安いもので,レーザーでって考えて,これを買った。

 

 

ブラザーのレーザプリンタ。1万円ちょっと。

 

で,予備機なのでほとんど使っていなくて…久しぶりに印字したら…

 

「トナー切れ!」

 

で印刷ストップしている。

 

???? なになになに??? ????

 

買ったばかりでほとんど印刷していないのに,トナー切れ?

 

 

で,とりあえず「継続印刷」できるように設定を変えて使えるようにし,何枚印字したのか?をチェックすると…

 

485枚…

 

????

 

初期トナーは,交換トナーよりも印刷枚数は少ないというのはわかっていたけど,普通は1/3だよね。交換トナーが2600枚なので800枚はいけるはず。メーカーに問合せても確かに700枚(1枚あたりの平均印字密度は5%を想定)って言ってた。

 

さらにその半分って(笑)。

 

で,利用者の声を確認してみた。こういう時は先人の声を聞くべきだからな。

 

https://www.yodobashi.com/community/product/100000001002483650/2/review.html

 

あった,あった。え? 220枚???

俺のさらに半分か…(笑)。

 

良かった…


!…良かったって言ったら怒られるな。でも、なんか得した気分(笑)。レビュー書いた人、ごめんなさいです。


 

で,一応,ヨドバシカメラに電話してみると「メーカーへ」電話するように指示を受け(笑),そのメーカーに電話してセッティングシートを送ってはみた。向上のため。


でもたぶん…

 

「お客様の利用状況によって…」

 

って終わるんだろう。ま,それも仕方が無い。安かろうなんで。

 

ただ…トナーって6千円するんだよな。プリンタの50%。いつからこんな…コピー機商法みたいになったのか?


ちなみにメーカーの回答も掲載しておこう。

「仕様通り」(笑)。


うーん。確かに印字密度は5.89%だったけど、それで計算したら594枚。実際はこの89.4%。誤差の範囲か?ばらつき前提の標準偏差じゃないんだから...それともトナーの偏り 笑。


 

//重要な学び//

 

で,まぁ…そんな話はどうでもいいんだけど…トナー買ったし。

 

重要なことがここでわかるよね!


最初に言ってくれてたら...それだけで全然違うんだけどな...信頼度が。わかっていても、これぐらいなら結局買ってるし、たぶん普通にトナーも一緒に買ってるし。


売る側の“姿勢”が現れるんだよな〜。


口頭での説明じゃなくても...

 

「購入する人は注意してくださいね!初期トナーでは700枚しか印字できませんよ。トナーは6千円します(それで2600枚印字可能です)。」

 

 っていうことを、しっかりと目立つところに書いていてくれるだけで、その企業に対するイメージはむちゃくちゃ良くなるのに。


書いてなかったり、見えにくーい所にしか書いてなかったりすると、その狙いを勘ぐるもんな。いずれ。

 

仮に,それを見て…その時はそのプリンタを買わなかったとしても…それによって得られる「絶対的な信用」って何物にも代えがたい価値があるのに。


残念。

 

そもそも広告って…良いところしか見せないからな。


「悪いところは自分で探せ!」

「見つけられなかったら自己責任!」


みたいな...。

 

”あえて言わない”のか”隠している”のか…今の消費者はどう判断するか…考えたらすぐわかると思うけど。

 

ま,保険商品のように,あるいはPL法施行以来…ある程度,説明責任が課せられて…デメリットについても耳にするようになってきたけど…

 

それを”義務”としてやっている限り,信用は得られないよな。

 

 

//だから逆に…//

 

そう考えたら…

 

「説明責任を果たす」という義務ではなく,本当に相手のことを考えて…時には

 

「こういうところ(デメリット)あるけど,それ許容できる?それでも本当に買うの?」

 

っていう感じで営業した方が絶対にいいと思う。

 

後からデメリット見えた時の”いらだち”で…顧客は静かに去っていくもんな。俺も気を付けないと。

 

顧客に静かに去られないようにするには…

 

いわゆる”親身”にならないと。

 

・短期的にしか物事を見られない

・相手のことなんてどうでもいいって思っている

 

そのいずれでも無ければ…普通に,というか自ずと…顧客に対して”親身になってしまうと思うんだけどね。



それを貫けば勝てる!



ということは...逆にありがたい?(笑)。