舞台「星の王女さま」の公演期間中,その場に入り浸らせてもらって…昨日大千穐楽を迎え,この上ない幸せな時間を過ごしてきたんだけど…
なんでこんなに魅せられたのか?
なんでこんなに嵌ったのか?
舞台を観る前は...「3回ぐらいでいいよな」って思っていたけれど,最後には結局...「全18公演のうち4公演も見逃してしまった」ってことを悔やんでいる…
で,なんでそれをわざわざここに書いているのか?
書きすぎると読者減るし,気持ち悪がられるし,引かれるし…正直リスクしかないのに。
でも何がそんな行動に駆り立てるのか?
いろいろ伝えたい気持ちはあるのに,それがなかなかうまく表現できない。
俺,たいがい語彙力あるぞ。表現力もある。
でも…この舞台の良さも,なぜ結局毎日行ってしまったのかも,どこに心を打たれ,それでどれぐらいの感謝をしているのか…
それを表現する適切な言葉が見つからない…
//自分の気持ちを上手く表現できないのは,今その瞬間が最高だということ//
でも…
よくよく考えてみると…今の自分の気持ちを表現できないってことは,過去に類を見ない経験をしたことに他ならないわけで…
それが幸福感や満足度,達成感,感謝など…いい感情だったとしたら…
それは,過去に経験したことのない,つまり,今が最高の瞬間なんだよな。
//この歳になって…//
今回の舞台で,乃木坂メンバーもよく口にしていたけれど…「どう表現していいかわからない…」っていう類の言葉。
それはきっと...語彙力が無いんじゃなくて,これまで経験したことのない最高の瞬間だったからなんだろうな。
だから…そういう…言葉に表せないほどの”良き感情”がたくさんあるってことは,それ自体が良いことなんだと思う。
でも…
乃木坂メンバーぐらい若い人は,そういう経験多いと思うし,これからもきっとたくさんあると思うけど,
歳取ったらどんどん減ってくると思う。
劣化と経験の蓄積が邪魔をして…”昔取った杵柄”や”武勇伝”にすがるしかなくなるのが普通。
俺もそういう歳…もう52歳。
//エクストラタイム//
そういや...戦前の平均寿命は40代後半で...男性の平均寿命が50歳を超えたのは戦後の1947年と言われているんだよな。ということは…生まれるのが70年ほど早ければ…もう死んでる年齢(笑)。「人間五十年…」って織田信長の時代の話じゃないからな。ほんのちょっと前の話だ。
にもかかわらず…先人たちのおかげで生かしてもらえて,乃木坂46のおかげで…今でも,言葉に表現できないほどの良い感情をもらっているって…
エクストラタイムにも関わらず、まだ…上り坂っていう(笑)。
どんだけ幸せなんだ?って感じ。
そりゃ何かで返したいっていう返報性の原理が働き自発的貢献意欲も醸成されるわな(笑)。周囲からどう見られようが構わないかなって振り切れもするわな(笑)。
//結論は...//
ということで…
舞台「星の王女さま」の素晴らしさは,言葉に表せません!
ただただ…最高で...至福の場所であり,至福の時間でした。
伝わることはないけれど、
いい時間をありがとう。
長期間、お疲れさまでした。
伝承していくね。
後は任せて。ここからはファンの仕事。