先日…「他人の目が気にならないの?」って記事書いたら,ある人から
「自分に自信があるからですよ。」
って言われた(笑)。
なるほど…そう見られてるんだって,ちょっと新鮮だったんだけど,彼曰く「ITのプロ46のサイトでもそう書いてますよね」って(笑)。
今見返したら…ほんとだ,そう書いてある。バカじゃん(笑)。
//自信があるのは…//
いやいやいやいや…でもそれってよーく読んでみ。
俺が絶対的に自信があるのは「良い人,すごい人,素晴らしい人を見つける眼」だからな。年齢も性別も地位も学歴も、資産も先入観にならずに見つけ出せる。いわゆる目利き。確かに,そこには絶対的な自信がある。
俺自身が…腹黒く,わがままでクソみたいな性格だから…そうじゃない人を見抜けるし(いわゆるX理論をベースに人を見るので…),
平々凡々で普通だから,世の中に受け入れられるかどうかもわかって先が読める。
だから…目利きには自信があるけど,これでどうやって自分に自信を持てって言うんだよ(笑)。自分の写真をほとんど載せないだろ。話題は他人のアピールか,誰かの役に立つって思えることしか書けないし…。劣等感の極み(笑)。
ただ…よくよく,総合的に考えてみれば,
“自分自身”に自信を持とうが,“良い人を見つける眼”に自信を持とうが…自信という点では同じだから,結局は自分に自信があるのか(笑)。
だったら俺は,絶対的に自信を持っている。他人任せだけど(笑)。
そもそもね…多くの人が…30歳になったら,経営やマネジメント,すなわち他人に仕事をしてもらうことが,自分の仕事になるからな。プロマネなんかその最たるものじゃん。
人生100年の時代だろ。自分で成果を出すのって最初の3割で,残りの7割って…結局,目利きじゃん。俺が,ユーザ側のコンサルに入って,ベンダコントロールで失敗が1回も無いのも…結局そこだし。
それに…そのおかげで,いつも良い人に囲まれている。雲の上の存在の乃木坂メンバを観て心を満たすだけではなく,仕事のパートナーもプライベートで飲みに行く人も,少なくとも俺よりもいい人ばかり(笑)。
いいことづくめ(笑)。
//劣等感の根っこにあるもの…実は素晴らしいモノ//
で,今日も…星の王女さまを観に行くんだけど…
乃木坂46メンバーの素晴らしいところは,彼女たちがそれぞれ何かしらの劣等感を持っているところ。
俺も劣等感の塊だからよくわかる(笑)。
信じられないだろ…俺たちからしたら雲の上の存在の大スターが,何かしらの劣等感を持っているなんて。
(違ってたらゴメン。勝手に決めつけて申し訳ない。でも決して悪い意味じゃないから許して。って,乃木坂メンバがこの記事を読むわけないので大丈夫だと思うけど,また,まとめられないとも限らないので。まとめられたら見られてしまう危険が…)
でもね…劣等感って,実は全然悪いことじゃなくて,むしろそれ自体が凄いことなんだよな。
これ,おっさんになってわかった(笑)。
自分の持っている良いところ,凄いところ…そういうのに気付いてないというか,興味ないというか…
そういう人は結局,他人を視る時に…
「自分の持っているモノを,みんながどれだけ持ってないか?」
という視点で視てないんだよな。
これでモノを視ていたら…誰も他に持っていなくて天狗になるか,自分以外に,あるいは自分以上に,他人が持っていたら,その相手を妬んだり嫉妬したりするか…どっちかだもんな。
でもそうじゃなく…劣等感って
「自分の持っていないモノを,相手が持っている」
という視点だけで視てんだよな…
だから,それを持っている人を尊敬するし,そういう人と一緒にいたいって思うようになる。心が優しくなるし,その中で向上心も芽生えてくる。良い人になる。
まぁだから劣等感からは逃れられないんだけど(笑)。
要するに…
「自分の持っているモノしか見ていない人」と
「自分にないモノに目を向けている人」の違いかな。
これって…自分基準と他人基準の違いや,過去しか見てない人と未来を見ている人の違いでもある。どっちがいいのかは言うまでもない。
もちろん…自分が持ってないことで,妬んだり嫉妬したりすることもけっこうあるんだけど,中にはそうならないケースもあるんだよな。
それが乃木坂46。
//劣等感がプラスになる環境//
自分自身のいいところに興味がなく,他人のいいところばかり見てしまう人で…
実は自分自身にも素晴らしいところがある場合は…
なぜか相手から尊敬されたり,褒められたり,良い待遇を受けたり,優しい目でみられたりする。
いろんな良い“気”を得ているから,そういう相手が…
例えそれが自分には無いモノをたくさん持っている相手でも,嫌いになれないから尊敬するんだよな。
だから…普通に嫉妬もあるだろうけど,それ以上に“葛藤”もある。そして,その葛藤こそ魂を磨くことに他ならないので,美しく輝く源泉になる。
だから…劣等感があったって,そういうモノの見方ができている自分に自信を持っていいと思う。それに,そういう目線でずっといると人を見る眼が養われてきて…いい人に囲まれる人生になる。って,乃木坂に居ること自体…すごいことだし。
//ということで…//
ということで…俺は今日も,素晴らしい舞台「星の王女さま」を観に行ってくる。
俺の“視る眼”…絶対だし。この舞台,いずれ伝説になる。
握手会には,雲の上の存在なので…もっと俺自身が立派にならないと行くことはできないけど…おっさんだし(笑)。
握手会に行く人は,彼女たちが気付いていない,というか…あまり目を向けていない素晴らしいところを,繰り返し繰り返し伝えてあげるようにしよう!
そうすれば…俺たち一般人でも,微力ながら役に立てると思う。
ファン冥利に尽きるよな!
舞台「星の王女さま」7日目。今日はちょっと下手より。