先にいろいろ書いていた通り…今日(12月20日)は情報処理技術者試験の合格発表の日でした。

 

今さらですが…この試験は基礎の基礎。間接的効果はあっても仕事では役に立ちません。それでも…仕事で必要なスキルを効率よく習得するために,たった年2回しかないのでベストを尽くす…そんな試験ですからね。表現が難しいのですが,必須でもあり,必要のないものでもある(笑)。

 

なので…自分のために,上手に使っていくものなんですね。

 

そういう意味では…今日の結果をドキドキしながら見て,悔しかったり嬉しかったり,感情が揺さぶられるなら…どっちに転んでも有効活用できているかなと。

 

例えば…そう。本気で基本情報を獲りに行って不合格で悔しがるとともに,合格した部下を称えている経営者や役員がいたら,むちゃくちゃかっこいいですよね。そういう上司は尊敬できる!基本情報はずっと前に発表だけど…例えね,例え(笑)。

 

だから…結果は気にしない!

 

 

//不合格だった人!//

 

だから…。

 

不合格でも,むちゃくちゃ悔しければ全然問題ありません。かっこいい!悔しさは本気で獲りに行って,しっかり準備した証。資格なんか所詮紙切れ。しかも受験の日が固定の試験は,仕上がる時と仕上がらない時があるので…ベストを尽くしていればそれで十分。次に目を向けていきましょう!

 

特に,仕事ができる人で,体裁を考えたら…不合格がリスクになる人が,きちんと真摯に向き合っていたら,ほんと尊敬します。それが基本情報でも。なんせ逃げていたり,余裕見せたい人多いから(笑)。

 

 

//合格した人!//

 

おめでとうございます!

 

直接の受講生からは,続々と合格報告を頂いているのですが論文本や午後Ⅰ本の読者の方々や,このブログやyoutubeで動画を参考にしてくれた方もいらっしゃると思うので…一生勉強をやめられない中,本気で獲りに行っている方は尊敬します!この調子で,必要になる前にしっかりと準備をしておきましょう!

 

 

//僕は不合格でした!//

 

ちなみに僕も大分県でITサービスマネージャを受験しています。

 

しかし…残念ながら僕自身は不合格でした。午後Ⅰが34点だった(泣く)。念のため試験センターに問題の選択番号忘れじゃないかを確認したところ,そこは大丈夫だったので,素の点数です。

 

あーあ。劣化したのかな? 

 

乃木坂46のライブの合間に大分で受験したんだけど,ライブが楽しすぎて…心ここにあらずだったわけじゃなかったはず。

 

こんなことじゃ…もう試験対策で教えることできないんじゃないかな?

 

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※佐伯文化会館

 

…と前置きが長くなりましたが…実は,午後Ⅰで国語の問題かどうか?ちゃんとキャッチボールができていない時に何点ぐらいもらえるのか?文中の言葉を使わなかったらなど…これまで都市伝説的だったことを試してみた結果の点数です。

 

試験当日(10/15)のブログ「情報処理技術者試験」参照。

 

特に今回は,問題文中の言葉を使った解答が多かったので,そこはそれ…やはりテキストに書いている通り問題文中の言葉を使わないといけないところは,使わないといけないんだなと。午後Ⅰ記述式の本の通りでした。

 

ただ…若干想定と違う部分が。

 

午後Ⅰは,僕なりの仮説を元に,80点か10点ぐらいかになるように…少なくとも50点台にはならないように答案を作成したのですが,中途半端な34点になってしまったこと。

 

この点数は想定していなかったから,どれかは完答があったはず。そうなると…それを推測して次の秋にもう一度試さないといけないかも。ただ,そろそろ制度変更があるかもなので,ストレートに…春にプロジェクトマネージャで確認するかも。

 

ちなみに…ここ最近,秋試験はITサービスマネージャを連続で受験していろいろ試しているのは,同じマネジメント系でプロジェクトマネージャに一番近いから。

 

2015年にはこういうのも。今回は想定通りのところもあったけど,これはほんとに予想外だった。腹立った(笑)。

 

2015年12月18日のブログ

情報処理技術者試験 未経験だと書いたらD評価

続「情報処理技術者試験 未経験だと書いたらD評価」

などなど。

 

というわけで…今回の結果を踏まえ,来春のプロジェクトマネージャ試験の問題が完成する3月には午後Ⅰ記述式のポイントを公表します。乞うご期待!

 

タイトルで釣っちゃってゴメンなさい。