今,ITが熱い!
ネットが多くの業界業態を駆逐し,さらにAI,ロボット,IoTや,Fintecなど…ITの必要性はどんどん増していっている。
そんな中,ITエンジニアの不足は顕著で…ITエンジニアにはならなくても…“ITに強い人材”だと周囲から認知されることができれば,これまでの人生を大きく変えることも不可能じゃない。
バブル崩壊時でも,リーマンショックでも…どんな時にでも,中小企業にはITに強い人材がいないことが問題視されてきた。それは今でも変わっていない。
ITの専門家じゃなくてもいい。例えば派遣社員として働いている人でも,ITに強いと…例え情報システム部ではなくても,課や部の便利屋として重宝される。雑務にも,IT関連が加わると…凄く大きな武器になる…というか,雑務でもそのできることの数が多くなればなるほど発言力も増す。
あるいは個人事業主や零細企業の経営者でも,ITに強ければ自らを助けることになる。IT関連で外注に出すと高い。相談だけでも高額になるし,優秀な人材に出会う確率はかない低い。大手企業はどんどんITを活用して競争力を付ける中,ITを活用しないと…大手と闘えない。
2020年には小学校で「プログラミング教育」も必須化される。そうなると親として知っているということも重要になる確率も高くなる。
いろんな意味合いで,これからしばらく“ITに強い人”に対する需要は落ちない。それゆえ…“ITに強い人”になることは,自分の身を助けることになる。
実際,超安定志向の僕が…乃木坂,乃木坂と言っておっさんヲタをやれているのも,元をたどればITに強いからだと思っている。
要するに…ITに強くなるメリットは絶大だ。
//今さら無理だ。難しいよ。興味ないし//
で,ITエンジニアではない知人にも…「ITに強くなって,それを武器にすれば何かといいよ」と言うんだけれど,その時に
「今さら無理だ。難しいよ。興味ないし。」
って言われる。
けれど,実際はそうじゃない。
//難しい…という誤解//
まずはこれ。確かに昔は難しかった。けれど今は,すごく簡単になっている。しかもどんどん簡単になっている。専門知識が無くても扱えるようになってきている。
//今さら…という誤解//
次にこれ。技術の変化が大きいので…ITエンジニアも,リスタートしないといけない。それすなわち,ITエンジニアじゃなくても,スタートラインは同じだということ。AIに関する知識なんかは顕著で…ITに疎い人が今から始めても,ITエンジニアを追い抜くことは可能である。
//興味ないし…への対応//
これは,ただの言い訳。
今,どんなことでも追及していくとITにぶち当たる。自分の興味のある分野を考えてみて欲しい。ビジネスでも,スポーツでも,音楽でも,芸術でも,芸能でも…どこかでIT使っているはず。
好きなものを追求していくと,比較的早い段階で“興味のないモノ”が出てくる。けれどプロは,それを“好きなモノの追求”ということで上書きして追いかけざるえない。それしないとプロとは言えないし。
//これからITに強くなろう//
以上より,ITに縁遠かった人でも…少しITに目を向け,自分の武器にすることを考えてみたらどうだろう。
絶対におススメ。
ちょっと時間はかかるかもしれないけれど,そんなに難しいわけでもない。
そこで,そのあたりを具体的にこのブログで紹介していきたいと思う。誰か一人でも,何かひとつでも役に立てれば…って感じで。
(つづく)