ようやく完成した。“ほぼ”だけど。
試験対策本を作る時,二人の人間を内部に作る。
ひとりは作者側本人。そのテキストや過去問題を,全部いったん頭の中に入れる人。そしてもうひとりは,これから学習を始める読者。
そして,二人でバトルさせる。学習時間の削減を要求する読者側と,合格するために必要最小限譲れない部分を提示する作者側。
基本,「勉強したくない俺」が幅を利かせているので,そいつがいい仕事をするんだよな。勉強好きの奴が書いた本は,読んでて苦しい(笑)。
その結果…昨年度まで234時間必要だった学習モデルを,84時間削減して…150時間(午前Ⅰ免除者)まで持ってこれた。36%削減できた。
いやー考えに,考えた。
午後問題の冗長性を排除して,厳選問題をやることで必要最小限を担保できた。
ま,午前Ⅱ,午後Ⅰ,午後Ⅱが偶然,46時間になったのは,何かの縁か(笑)。
ま,ほんとは偶然午後Ⅰ,午後Ⅱが46時間で,午前Ⅱが45時間だったので,プラス1時間足したけど(笑)。
もちろんモデルケースなので,これよりも少ない場合や,多い場合どうするのかも書いている。
なんか…昨日までの3日間,乃木坂関連イベンあったので,脳が活性化されていて…よりよきアイデアがこの3日間に産まれた。ほとんど寝てないのでふらふらだけど,もう少し。
頑張ろう。
この本,凄い仕上がりになっているので,来春データベースを受験する人は,この本を使って150時間勉強して!
楽しかったな~。
それをどういう順番で,どう学習すれば