このブログのメインテーマ「自分らしい働き方」で作った…インフルエンスダイアグラムは,いろんなことに応用できる…結構便利な実践ツールです。

 

個人的に…すごく好きなんですよね(笑)

 

どこがボトルネックになっているのか(問題の所在の明確化),因果関係が薄いのか?それとも影響を与える出力レベルになっていないのか?が…よくわかるからです。

 

常時検証できるから,すぐに軌道修正できる。そういう意味では…意思決定に時間のかかる大きな組織より,機動力のある小さな組織の方が効果的だし,さらには自分の意思決定で動ける個人にはすごくいいんですよね。

 

時代の変化を機微に捉えて,大手が動けない間にゲリラ戦もできる(笑)。

 

 

BSC(バランス・スコア・カード)

 

それを使う経営戦略立案ツールにBSC(バランス・スコア・カード)というものがあります。

 

90年代に米国で発表されたツールなのですが,2000年の初めe-Japan構想の一環でITコーディネータ制度を立ち上げましたが,そこで経営戦略の立案ツールとして,中心に置いたことで日本でも普及し始めました。

 

どんなツールなのかはアメンバ限定で。

 

BSCは,コンサルタントとは見てもらえなかった提案型SEを,自他ともに認める“ITコンサルタント”に昇華したツールだと言われている(僕もそう思っている)ので,ぜひそっち方面を目指すならアンテナを張っておきましょう。

 

アンテナを張るのは,

① どういうKPIがあるのか?

② その値のベストプラクティスは?

という2点。

 

後者(②)はなかなか入手できないので,社内,知人,担当顧客などに聞くのがベストです。でも,その前に前者(①)を知らないと意味がありません。基本的なものだけでも200ぐらいはあります。まずはそこから押さえていきましょう。

 

 

ITストラテジスト受験生は必須

 

で,この秋,ITストラテジスト試験を受験する人は…この時期,まずはここから押さえていきましょう。これを使用していると論文で宣言する必要はありませんが,この考え方(因果関係でつなげる点,定量化する点)は使えます。

 

そこで,上記の①「どういうKPIがあるのか?」を,まずは情報収集します。論文の中でKPIは,重要成功要因(CSF)としても使いますからね。必要です。

 

その入手方法は…

 

ここからは,ST受験生だけにしか必要ない情報なので…ここらでひとつアメンバ限定を使ってみよう!そこでしか見せることのできない情報(フルオープンにできない情報)もあるので。

 

(アメンバ限定に続く)