生産性を高める最もシンプルな方法は…

 

必要となる前にしっかりと準備する!

 

ことです。

 
まずは,これに尽きるでしょう。
 
具体的には
 
① 先を読み、将来必要となる可能性のあるものを定義する
② それを必要となる前に習得しておく

 

なので,先を読むことは重要なのですが…読み違えも当然ありますよね。
 
そこで意識するのが次の2つ
 
① 汎用的な知識優先
② (予想が外れても)無駄だと思わない
 
 
①なんかは,IPS細胞のように考えてもらえればわかりやすいかも。必要な時に必要なものに変化する…
 
こちらも具体的には…基礎知識,資格取得レベルの知識かな。
 
②も重要です。一時的に無駄だと感じるかもしれませんが,それが無駄だったかどうかは死んだところで判明するので,生きてるうちはわかりませんからね。
 
 
予測出荷
 
考え方は…ちょうど…Amazonが特許を取った「予測出荷」が一番近いかも。
 
Amazonって,注文してから家に届けられるまで…どんどん速くなってますよね。
 
これまでもコンビニエンスストアの品揃えは,需要予測に基づいて売れ筋を中心に行われていたのですが…Amazonの予測出荷は,さらにそれをもう一歩進めた感じです。
 
難しければ…こう考えてもいいでしょう。シンプルに。
 
「将来の変化を予測するのが,まだ難しければ…どう変化しても,その変化に合わせて変化可能なIPS細胞のような知識を身に付けておく。」
 
 
基礎の差ってむちゃくちゃ大きいんだよな。生産性を意識したら。
 
このIPS細胞のような知識が…いわゆる基礎知識です。
 
何の役にも立たないように思われている学校や資格取得時に学ぶ“基礎”って,実はすごく大きいんだよな…生産性という視点で考えたら。
 
生産性を無視したら(仕事を速く正確にする必要が無ければ),基礎の重要性ってさほど実感しないけど。
 
100mを12秒ぐらいで走るのなら基礎はいらないかもしれないけど,10秒切りたいって考えたら基礎からちゃんとやらないといけないはず。陸上の世界はよく知らないから適当に言ってるけど。
 
役に立ってないと感じるのは…直接的影響がないから(基礎だから当たり前だけど)。間接的影響…しかも基礎ってぐらいなので,知識のベース(土台)になるからな。
 
学校で教わる基礎教育も大事だもんな。資格も。
 
最優先ではないから…たっぷり恋をして,たっぷり遊んで,その空いた時間を上手く使って,ちゃんと学校の勉強や資格試験の勉強もした方がいいと思うんだけど…。
 
 
5月20日の舞台あさひなぐでは,映画版あさひなぐのキャスト発表があって…その映画版のメンバも登壇してくれた。しかもいい席でそれを見れたので,とてもラッキーだった。
 
(つづく)