11月26日日曜日は、ぜひ会場へ

 


___グレイテスト母さん制作日誌#6

 

11月に入り、本格的な稽古が始まった。

 

 

演出・朗読を担当する娘の私が、10月下旬に舞台本番を控えていたということもあり、グレイテスト母さんの稽古を本格始動できずにいた。
 

 

・・・が、舞台を終え鹿児島に戻った翌日には、すでに稽古場に集合していた。


 

集合と言っても、母と私の2人だけだが、時間を合わせて台本を手に稽古を始めた。

稽古場は、母のピアノのレッスン室。

 

台本を読み進めながら、曲の確認とタイミングをはかっていく。
 

 

選曲はだいぶ前から決まっていた。ピアノの練習はずいぶん前から始めてもらっている。

 

ただ、具体的な流れがわからないと不安だとのことで、舞台本番に旅立つ前に台本は仕上げていた。

 

・・・が、見るのと聞くのと体感するのでは大違いらしかった。

 

 

 

台本は事前に渡されたと言っても、具体的に紐解いていくのは、初めてだった。
 

最初から最後まで、ピアノと言葉と、物語と音と・・・。

細かく台本を因数分解していく。

 

母の想像もしなかった世界が広がっているらしかった。

 

「・・・安代、すごい・・・ねぇ。こんなコンサート、初めてだ・・・

お母さんはこんなこと、考えつきもしないわ・・。誰の子かねぇ・・・。」

 

・・・いや、何言ってるんですか。あなたの子ですよ。

稽古は始まったばかり。母さんが感動している場合じゃないんです。

 

今から、私たち2人で、お客さまに感動を届けるんです。
 

 

 

母は昔から感激屋さんだ。

 

母の豊かな感受性に、たくさん助けられてきたが、今回はグレイテスト母さんのプレゼンターとして、各々がしっかり役割を果たさなければならない。
 

グレイテスト母さんのステージ濃度は、まだ濃度20%にも満たない。

 

 

 

 

 

 

 

これからの毎日の稽古で、密度をしっかり上げていく。

きっと母は、想像もしていなかっただろう。

 

初日の稽古の約4時間。休みなしでひたすら楽曲を確認し、セリフを確認する地道な作業。

雑談など一切ない。本気の稽古場。

 

 

 

妥協なき娘のオーダーに必死に応える母との二人三脚。

 

「よろしくお願いします」と互いに挨拶を交わし、稽古1日目が終了した。

 

これからどう化学反応を起こしていくのか、楽しみで仕方ない。

 

 


 


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