しめじがテーマの弁当作り。
次男セーマンは、とても悩んでいました。
彼はいつもそうです。
前の晩から悩むのです。
___詠みます。
お弁当
何作ろうか
悩む夜
朝まで悩んで
チリしめじ
___弁当番長はやる気みなぎる次男だよの句。
___うわ!いい香りーーー!!!
母が公園での朝活(男子チームと体力作り)から帰ってきたら、しめじのいい香りが充満していました。
「あ、おかえりなさーい。しめじ、先に炒めて
これをソースで和えるんだって。」
「あ、鶏肉、頂きました!ピリ辛風のタレは作ってあるんで、鶏肉焼いて、和えるだけです。」
___うわー!美味しそう!
「よし、ここに焼いてあったしめじを入れたら、完成だ!」
「母上!味も辛さもちょうどいいと思うんですけど、みー姉ちゃんだけは、辛いかも・・・」
次女みーたんは、とりわけ辛いのが苦手。
「うーん、どうしよう・・・みー姉ちゃん以外は絶対美味しいと思うんだけどなぁ・・・うーん、どうしよ。
どうやったら、みー姉ちゃんが食べやすいようになるかなぁ・・」
家族全員分の味覚バランスを考え始めるセーマン。
まるで職人。あっぱれセーマン。
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