母の呟き。
長女カンちゃんは、
朝から大学のオンライン授業。
鹿児島にいながら、
県外の大学の授業を受けることが出来ている。
希望の講義、希望の教授、自分の学びたいことを
ビッシリ詰め込んで、毎日レポート提出。
しかも学生同士オンラインでの交流も生まれているみたい。
高校卒業以来、環境は変わっていないのに、（変えられなあかったのに）着実にキャンパスライフが始まってる。
この異常事態だから、オンライン授業が始まって
一時的に各地を繋げて授業が行われているけど、
もし、これが一般的になる世の中が来たら、
地方にいながら、東京や大阪の大学生になることも
可能になるのにな、なんてふと思った。
その昔、周りには、県外だからという理由で、
行きたい大学を諦めてた子が結構いたから。
そして、子育て世代の家族の負担も軽くなるのに、と思いまして。（何気に、私もこの部類。）
コーマルが高校生になる頃は
もっと世の中、変わっているかもしれないな。
いや、よりよく変わってるといいな・・・。
地方だから出来ることもたくさんあるけど、
地方だから出来ないことも現実たくさんあるから・・・。
写真は、ずーっと家にいるとマンネリするので、
気分転換に場所を変えつつ、リビング学習する坊主たち。
親である私たちは、
家で過ごすこの時間に何を伝えることが出来たのだろうか。
ふと我が子の背中を見つめながら、自問するやすバーンです。
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