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母になって気付いたことがある。
こんなに我が子って愛おしいものなんだなってこと。
そして
我が子を愛おしく思うことに理由なんてないんだなってこと。
我が子をこの胸に抱いた瞬間に、
命がけでこの子を守らなきゃって思った。
私次第で、この子がどう育まれるかが変わってくるのか・・そんなことを思うと、
命を育むって、生半可なことじゃないんだなって背筋が伸びる想いがしたし、
自分には荷が重いとさえも感じた。
とにかく、今までにない感情を味わった。
それは、今も昔も変わらない。
親としての道を選んだ時点で、
それは責任重大と分かっているのに、
思い通りいかないと、
ついイライラしたり、カリカリしたり、
同じことの繰り返しである毎日が、
どうしようもなく不毛地帯に思えた。
このままじゃだめだ、と分かってはいても、
自分がどうあるべきなのか分からずに
苦しむ日々が続いた。
親として、この子の為に何が出来るのか、
ない頭を振り絞って、私なりに考えた。
いい教育、いい食事、いい環境、どれも大切だけど、
まずは、もっとシンプルなことから始めようって思った。
お互いの心の栄養を積み重ねる為に、
笑顔貯金を始めた。
ハグ貯金を始めた。
好き貯金を始めた。
人の役に立てる幸せと、人に必要とされる喜びを、
私は我が子に教えてもらった。
だからこそ、我が子の中にある感情の中で、
自己肯定感を大切に育くみたかった。
それは幾つであっても、
これからを生きる原動力になると思ったから。
その一歩は、もしかしたら
自分は愛されているという実感なのではないか、と思った。
イライラする時も、叱ってしまった時も
「大好き」「ありがとう」
この言葉を毎日欠かすことなく、伝えています。
中高生になっても
おやすみなさいの前には必ず、チャンスがあったら何度でも、欠かさず伝えています。
大きくなるとあしらわれることも多いけれど、
それでも、毎日続けています。
どんなバトルを繰り広げたとしても、
不思議と、大好きを伝えることで
互いの心がまあるくなるのを感じるのです。
その昔、「勉強し過ぎて死ぬことはないのだから、
若いうちは死ぬほど勉強しなさい」と言われたもの。
その言葉を借りるなら、
好きと言って、悪いことはないのだから、言えるうちに、言えるだけ言っておこうと思ってます。(￣∇￣)
そして、もっと仕事したいー！とか、
もっと自分の時間が欲しいーー！とか、
もっと勉強したいーー！とか
これからもいろんな思いが交錯すると思うけど、
自分の選んだ人生に、
誇りを持つことを忘れずにいようと思っています。
「お母ちゃんの一番の幸せは、
パパと結婚して、君達のお母ちゃんになれたことだぞー。」
という自分への自己肯定感も忘れないように。。。
ジッキーさん、
コメントありがとうございました！
（返信の時差が恐ろしい・・・すみません！）
ヤスバーン的「これだけは常に頭にあった」ことです。
イライラしてどうしようもなくなった時、
あえて
「んもう！ごめん！大好きだからイライラするのっ！」と言って抱きしめたこともありました。
我が子の体温を感じると、
なんだか泣けてきて・・やがて落ち着くなーんてこと
よくありました。
逆に我が子にヨシヨシされて・・・
どっちが親だ？みたいなこともよくありました。笑
ジッキーさん。
悩むってこと自体、素敵なママさんだなって思います。
悩むって、真剣に向き合っている証拠ですから。
・・・と、ジッキーさんの名を借りて、
今も悩みまくっている自分を肯定しつつ、
自分を鼓舞するヤスバーンです(￣∇￣)！
子育て満開！まさに今こそ！
お互い自分を褒める・認める・許すことから始めましょ！！（キラーン）
そして、老いも若きもママさん達へ。
常に頭にあったこと、教えて頂けますと幸いです！
▶︎エンジン、温めます！
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【岡本家って、こんな家族】
▶︎最高で最幸の１日
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