あるところに、
とても気立てが良く
圧は強めで、リアクションが大きめ中年の女の子がおりました。


彼女には
とても大切な仲間がおりまして、
その仲間達と過ごすのをいつも楽しみにしておりました。


しかし、仲間達はとても忙しく、思うように会えません。


ゆえに、
互いのスケジュールの合間を縫って
数ヶ月に一回、数時間、定例会を開くのがやっとでした。


待ちに待った定例会。

それは突然やってきました。

予定の場所は満杯でしたから、
急遽場所を移し、たまたま入った個室のカフェで、とことん語り合いました。


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個室ということもあり、
語り合うというより、トークバトルという要素が強いかもしれません。


ヤスバーンは、
圧が強めであることでお馴染みですが、
その素敵な仲間達は、ヤスバーンの存在がかすむほどに
最強なマダム軍団。


どうしよう・・・と悶々としている時には、
「安代!無理と言ったら無理になる!可能性を信じて進まなくちゃ!」
叱咤してくれるし、
女子アナらしからぬ、女子アナの自分を悩んでいた時には、(←悩んでたんかーい!)
「安代!安代は誰もが食べるりんごやみかんじゃなくていいの!好きな人は大好きという、マンゴーを目指せばいいじゃないの!!」
激励してくれるのです。



「ま、アタシは、マンゴーとかパッションフルーツ、ダメな人だけど。」


・・・あ?( ̄□ ̄;)?


ダメなんかーーーーーーーい!

そんな秀逸なキラーパスは日常茶飯事。


「マンゴーとかってクセはあるけど、高級品だし、
好きな人は好きすぎるくらい好きでしょう?みんなと一緒じゃなくていいじゃないの!応援してるわよ!」


最強マダム軍団は言葉一つ一つに重みがあるのです。

それは年々増しているのであります。

歳のせいでございましょうか。


最強マダム軍団。
脂ののったアラフォーエイジ。


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定例最強マダム軍団会議は
実に濃厚。
かつ
刺激的。


進路から洗濯物の干し方に至るまで、
その守備範囲も最高潮で絶好調。

たった数時間で、
心と体と脳のパワーチャージ、コンプリート。


中年の女の子たちは
また明日から笑顔で頑張れるに違いありません。


まだまだこれからが人生面白い。
最強マダム軍団。
それは歳をとることが楽しみにさえ感じられるような
仲間達なのであります。



↓本ができるまでの軌跡はコチラ↓
第一章①~⑩《岡本家本ができるまで》

第二章①~③《岡本家本ができるまで》


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出版記念サイン会@オプシアミスミ

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