夜。
アタシは末っ子コーマル寝かしつけていた。

いつもそうだけど、
添い寝していると急にアイツを抱きしめたくなる。


今夜も例外ではなかった。
『あー!こんなに可愛い子供達に出会えて、
ママは幸せだー!』



と言いながら、
アタシは、アイツをギューっと抱きしめる。

アイツは、アタシの首に腕をまとわせ、
アタシと同じ圧力でギュっと呼応し、耳元で囁いた。



『ママ!パパがいたから、ママはこんなに、元気でカワイイ子供達に出会えたんですよ~!』



…( ・(ェ)・)!

お、お、お前は誰だ?!


ついでに言うと、お前が言うか?!


小1のアイツの言っていることが
的を射過ぎて、驚いた。


コーマル、イグザクトリー。
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まさに飲水思源。

村長あってのヤスバーン。


それを忘れたことはないつもりだけれど、
不意をつかれた。

これから先どんなときも
夫のおかげ様を忘れちゃならんぞと、
コーマルの口を通して、神様に言われたような気がした妻。

いろんな人の支えでヤスバーンの今があるけれど、まずは村長あってこと。
おかげさまでございます。
ありがたや。ありがたや。


コーマル、ありがとう。




↓本ができるまでの軌跡はコチラ↓
第一章①~⑩《岡本家本ができるまで》

第二章①~③《岡本家本ができるまで》


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出版記念サイン会@オプシアミスミ

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