６月７日。
岡本家本が生まれてまもなく一週間が経とうとしている。
「大変だと言わずに笑おう、岡本家、家族の約束。」
ありがたいことに
既に手にして下さっている方も多い。
読み進めていただきながら、
この本ができるまでを、引き続きお伝えして参ります。
合わせてお付き合い頂けますと幸いです。
打ち合わせが進むたびに、
本の中身や内容が、どんどん変化していくのを感じていた。
おそらく自分のことは自分が一番気がつかない。
最強エディター・ミキティと
スーパーエディター・ミポリンの力を借りて
岡本家本の構成、内容の精査が何度も何度も行われた。
母となり、時間が経てば経つほど、
アタシの発信する言葉は「母ちゃん」になっていた。
だって「母ちゃん」なのだから。
ミキティ「話を聞けば聞くほど、
育児本というカテゴリーではない気がしますね。」
え？え？
ミポリン「そうですね。どちらかというと、
家族をチームとした家族マネージメントという要素かもしれないです。」
は？は？
キョトン顔のヤスバーンにミキティは言った。
ミキティ「安代さん！岡本家って、やはり一つにまとまり方がとてつもなくすごいと思うんです。」
は、はぁ。。。（そりゃどうも・・・。）
ミポリン「しかもそれを、子供達は楽しんでいる。
むしろ自分から発信している。」
え、ええ・・・。（そう感じて頂けたら、ありがたいっす・・・）
ミキティ「それって、安代さんの家庭内マネージメント力ってことじゃないですか？！」
ミポリン「岡本家を見ていると、子供達が自ら動いているようで、安代さんが動かしているんですよね！ちょっとした声かけとか、何気ない約束事とか、それがポイントだと思うんですよね。」
ミキティ「それをまとめていく方向でいきましょう！」
ミポリン「いいですね！そうしましょう！」
ミキティ「安代さん！どうでしょう？！」
安代「・・・・・。」
（ミキティとミポリンの分析に圧倒されてるなう。）
↑クレヨンしんちゃんに心躍らせる３９歳。
（双葉社初見参2016年3月）
この二人。
す、す、すごい・・・。
料理研究家ならぬ、岡本家研究家みたいだ・・・。
最強エディターズ
ミキティ＆ミポリン。
こうして「岡本家、家族の約束。」は、
徐々に形作られていったのであります・・・。
（次に続く→）
↓これまでの軌跡はコチラ↓
第一章①～⑩《岡本家本ができるまで》
第二章①～③《岡本家本ができるまで》
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６月１８日午後４時～
オプシアミスミにて出版記念サイン会決定！
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