大きな歯車であればあるほど、

回り始めたら、早い。

 

そう感じずにはいられなかった。

 

39歳になった瞬間、アタシの歯車は大きく動き出した。

 

どんな本にしていくのか?内容はどうするのか?

構成はどうするのか?どんなメッセージを組み込んでいくのか?

 

雑誌、本、テレビ、ラジオ、広告、メディアにはいろいろあるけれど、

役割はそれぞれ違う。

 

 

今回の本のそれはなんなのか。

 

最強エディター・ミキティと

スーパーエディター・ミポリンと徹底的に話し合った。

 

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アタシの歯車は、私を含む

7つの歯が噛み合うことによって成り立っている。

 

 

ミキティとミポリンは、本を作るにあたり、

アタシが何により作られているのかを、すぐに察知していた。

 

それは、ほかでもない、家族。

だから、

打ち合わせは、できる限り岡本家で行われた。

 

岡本家のありのままの空気感をそのまま本に反映させようという

心意気に他ならなかった。

 

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ミポリンが言った。

「会話すればするほど、岡本家ってどんどん出てきますね!」

 

ミキティが言った。

「岡本家って電話の会話一つとっても、

1章立てられますよね!!」

 

 

・・・え?

 

 

ミキティとミポリンと会話を重ねるたびに、

岡本家はなんとも言えない新鮮な感覚を覚えていた。

 

それは、自分たちだけでは、気がつくことができなかった

岡本家の、家族たらしめる所以。

 

 

ミキティとミポリンが目をキラキラさせながら、

岡本家に耳を傾けてくれればくれるほど、

アタシも子供達も、そして家長である村長も、

これまでの日常が尊く思えた。

 

手前味噌になるけれど、

ますます岡本家を好きに思えたし、誇りに思えた。

 

(次に続く→)

 

 

 

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