節分といえば、
豆まき!
と。
恵方巻。
吉方位(南南東)を向いて恵方巻を頰張る胃袋戦隊。
恵方巻は食べ終わるまで喋ってはならないとされているだけに、
岡本家では毎年、細巻きをこしらえる!
とは言え、黙って食べ続けるのは、至難の技。
だって、岡本家だもの。
↑岡田やすを(相田みつを的に言ってみる。)
いち早く食べ終わったセーマンが、
みーたんとコーマルの前に立ちはだかり、
鬼ダンスを踊りだせば、
みーたんもコーマルも吹き出してしまいそうになるのを必死にこらえながら、
福を飲み込んだ夜。
岡本家にお客様がいらっしゃった。
恵方巻を飲み込んだ後、
そのお客様から頂いたりんごジュースを無心に吸い込む胃袋戦隊。
お客様『青森はね、りんごがとっても美味しいんだよ。』
胃袋戦隊『へぇーーーー!』
そうなのだ!
今宵のお客様は、なんと青森からいらっしゃったのだ!
ようこそ!
鹿児島の岡本家へ!!!!
青森山田高校サッカー部
黒田監督!!!
黒田監督といえば、青森山田高校サッカー部というあの強豪校を創り上げ、今もなお高校サッカー界をリードしている名将だ!
Jリーグのキャンプ視察で鹿児島入りされていて、その流れで、岡本家に来て下さったというわけ!
やはり、アレですね。
数百人の部員を束ねているというだけでもすごいのに、
その数百人が同じ方向を向いて、互いに高め合う集団を創り上げてきた人というのは、
やはりスゴイですね。(しみじみ。)
『見る』ことから始まるんですよね。何事も。
特に人を『見る』ことが大切で。
そこから、
『気付く』んですよね。すべて。
だから、かける言葉も変わってくるわけですよ。
(うんうん。)
『指導する』って、先に言葉があるんじゃなくて、先ずは変化に気付かなきゃいけなくて、
そのためには、静かに見る、ということが必要不可欠なんだなぁ、と監督とお話させて頂く中で感じたわけです。
これって、まーさーに!親の在り方そのものじゃなくってーーー?!
木の上に立って見ると書いて、親ですもん。
でも、木の上に立って見るくらいの距離感を持てず、悩んだり苦しんだりするわけです。ええ。
学びの詰まったとても有意義な時間。
(とても面白トーク炸裂だったけど。(笑))
黒田監督!青森から鹿児島までお越し頂き、
ありがとうございました!
↑岡本家の窓に興味を持つ黒田監督。(笑)
そして、森下監督!
黒田監督を岡本家まで連れて来て下さり、
ありがとうございました!
高校サッカーというピッチの上では互いにライバルかもしれないけれど、
両監督に共通していらっしゃるのは、
どんな状況であれ、全てを学びに変えている気がする!
森下監督は黒田監督を、
黒田監督は松澤監督(前鹿児島実業サッカー部総監督)を
リスペクトする気持ちが根底にあって、
どんなに名将と言われる立場にあっても、常に何かを学ぼうとする気概に、溢れているのであります!!
っくーーー!
カッコうぃーーー!
と思いつつ、アタシもこうなりたいなぁと思った夜。
黒田監督ーーー!
森下監督ーーー!
素敵な時間をありがとうございました!
いつかみんなで、青森お邪魔しますからー!
そして、、井出コーチ!
素敵な写真をたくさん撮ってくれて、
ありがとうございました!