11月最終週の休日。徹底的に親業スペシャル。
ここからは超マニアックな話なので、
お付き合い頂ける方のみ読み進めて頂ければ幸いです。
本文に先立ちまして、文中に出てくる「クルトガ」とは、
長女が愛する三菱のシャーペンでuniシリーズの製品です。
母「最近、どう?学校楽しい?」
娘「うん!」
母「何が一番楽しい?」
娘「やっぱ生徒会でしょ。」
(↑生徒会長に就任以来生徒会愛が加速中。)
母「ふーん。勉強とか楽しければいいのにねー!(笑)」
娘「うーん。勉強はねー、楽しいっていうか、板書しているときの、クルトガがカチカチ言う音を聞くのが一番楽しいんですよねー!」
母『…。』←(心の声)は?なんだ、それ。
娘「初代クルトガの書きやすさ。
あ、この初代というのは、ワタシの初めてのクルトガのことなんですけど、この書き味が忘れられなくて、最近、あのクルトガに戻ったんです。壊れていたと思っていたんだけど、最近、シャーペンに関しての不具合は、自分でわかるようになったから、自分で修理することができるようになって、復活させることができたんですよ!これも成長ですね!!
あの書き味というか、なんというか、とにかく初代クルトガは最高ですね!」
母 「・・・。」(心の声)っくー。成長って自分で言ってるし。
![{2C4A3006-0A4F-4E97-9D91-8DBD3B480D0E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/f9/b4/j/o0480064013498274828.jpg?caw=800)
娘「この初代クルトガは何が不具合だったかというと、
一回ノックしただけで、芯がッダーって出てきていたんです。
これに関しては、シャーペンの芯を支えるとても小さな部品がすり減っていて、これを交換すれば復活することに気がついたんです。
この部品については、もう使わないというシャーペンを分解して、
その部品だけ取り出して、使い回せば、壊れていたものが復活するんですよ!」
母「へえ。」(心の声)・・・お前は誰だ?
![{AE0DEF1E-5F6D-4CD9-A050-0A2ED8332807:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/fa/ab/j/o0480064013498274839.jpg?caw=800)
《試し書きかと思っていたら、まさかのクルトガを図解し始める娘》
母「ねえ。ママのシャーペンも壊れてるんだけど、修理できる?」
娘「症状は?」
母「シャーペンの芯が出てこない。」
娘「え?それ芯が入ってないんじゃないですか?」
母「違う!違う!芯を入れても出てこなくて、シャーペンの逆から芯を差し込んでも入って行ってくれない。」
娘「あー、それ詰まってるんだと思います。」
母「え?じゃあ、どうすればいい?」
娘「詰まってるのを取り除けばいいですよ。分解したらいいと思いますよ。」
母「え?分解?!」(・・・・超面倒くさいんだけど。。。)
![{EE743940-281C-4B59-9D74-FBCBAA5BA90C:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/d6/51/j/o0480064013498274794.jpg?caw=800)
《図解している最中も、熱く語り続ける娘。》
娘「ちなみに、それ、ドクターグリップ(パイロットのシャーペン)ですか?」
母「いや違うけど、なんで??」
娘「シャーペンも種類によってそれぞれだから!対処が変わってくるんですよねー。」
母「いや、ジェットストリーム(三菱)の多機能ボールペンのシャーペン部分。」
娘「ジェットストリームか・・・。じゃあ、スタイルフィット(三菱)だとシャーペン部分のみ単体で売っているから、それを代わりに差し込めば、すぐに使えるようになりますよ。」
母「は?スタイルフィット?ジェットストリームだって!種類違うじゃん!!!」
娘「同じ三菱uniじゃないですか!!この場合はメーカーが一緒だから大丈夫。」
母「え?そんなもんなの?」
娘「あ、でも、長さが違う場合が多いので、その時はパイプの部分をカットすれば使えると思います。」
母「そ、そうなんだ・・・。」
娘「あ、着いた!ありがとうございます!行ってきます!」
車中の10分。
超個人的に、とてつもなく密度の濃い情報量。
娘、ここ数ヶ月でマニアっぷりが加速してる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ そして2時間後。
娘「ただいま帰りましたー!」
母「お帰りーーー!」
娘「シャーペンの件、分かってもらえました?」
母『・・・え?今( ̄□ ̄;)?』
↑いまいち分かっていない上に、またその話?と驚き9割。
娘「あー、言葉だけではなかなかわからないですよねーー。クルトガの魅力。あ!今から持ってきますんで、初代クルトガと、新しいクルトガを書き比べたら、すぐ分かりますよ。ちょっと待っててくださいね!」
(頼んでもいないのに、自分の部屋からクルトガを速攻持参する娘)
娘「これが新しいクルトガ。はいどうぞ。」
母 書いてみる「ふーん。」(いたって普通の書き味。)
娘「で、これが、初代クルトガ。はいこれ。」
母 書いてみる「あ、ああ。なるほど・・ね。」(なんか違う・・気がする。)
娘 「でしょ?でしょ?違うでしょ?書きやすいでしょ?
これが言いたかったんですよ!カチっと言いながらクルッとする瞬間が、使えば使うほど、いい感じになるんです!そして書きやすくなる!これは新品には出せない感覚。トガる瞬間が絶妙なんですよね~。シャーペン、いや、クルトガは年数によって 本当に味が出ますね~~。」
母 「・・・。」←全く分からないため、感情移入できずに困惑なう。
送り迎えもその大事な役目の1つ。
送り迎えの車中にて。
長女カンちゃんとの会話編。
ここからは超マニアックな話なので、
お付き合い頂ける方のみ読み進めて頂ければ幸いです。
本文に先立ちまして、文中に出てくる「クルトガ」とは、
長女が愛する三菱のシャーペンでuniシリーズの製品です。
母「最近、どう?学校楽しい?」
娘「うん!」
母「何が一番楽しい?」
娘「やっぱ生徒会でしょ。」
(↑生徒会長に就任以来生徒会愛が加速中。)
母「ふーん。勉強とか楽しければいいのにねー!(笑)」
娘「うーん。勉強はねー、楽しいっていうか、板書しているときの、クルトガがカチカチ言う音を聞くのが一番楽しいんですよねー!」
母『…。』←(心の声)は?なんだ、それ。
娘「あのクルトガがすこーしずつ、芯が出る感じ、たまらない。」
母『…。』←(心の声)あ?あんた、授業でちゃんと勉強してる?
娘「初代クルトガの書きやすさ。
あ、この初代というのは、ワタシの初めてのクルトガのことなんですけど、この書き味が忘れられなくて、最近、あのクルトガに戻ったんです。壊れていたと思っていたんだけど、最近、シャーペンに関しての不具合は、自分でわかるようになったから、自分で修理することができるようになって、復活させることができたんですよ!これも成長ですね!!
あの書き味というか、なんというか、とにかく初代クルトガは最高ですね!」
母 「・・・。」(心の声)っくー。成長って自分で言ってるし。
![{2C4A3006-0A4F-4E97-9D91-8DBD3B480D0E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/f9/b4/j/o0480064013498274828.jpg?caw=800)
《初代クルトガを手にする娘》
一回ノックしただけで、芯がッダーって出てきていたんです。
これに関しては、シャーペンの芯を支えるとても小さな部品がすり減っていて、これを交換すれば復活することに気がついたんです。
この部品については、もう使わないというシャーペンを分解して、
その部品だけ取り出して、使い回せば、壊れていたものが復活するんですよ!」
母「へえ。」(心の声)・・・お前は誰だ?
娘「使いこめば使い込むほど、書き心地というか、ノックする瞬間の、クルトガが『クルトガっ!』という感じで、絶妙に回転するのを確認するのが、たまらないんですよね!!!」
![{AE0DEF1E-5F6D-4CD9-A050-0A2ED8332807:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/fa/ab/j/o0480064013498274839.jpg?caw=800)
《試し書きかと思っていたら、まさかのクルトガを図解し始める娘》
母「ねえ。ママのシャーペンも壊れてるんだけど、修理できる?」
娘「症状は?」
母「シャーペンの芯が出てこない。」
娘「え?それ芯が入ってないんじゃないですか?」
母「違う!違う!芯を入れても出てこなくて、シャーペンの逆から芯を差し込んでも入って行ってくれない。」
娘「あー、それ詰まってるんだと思います。」
母「え?じゃあ、どうすればいい?」
娘「詰まってるのを取り除けばいいですよ。分解したらいいと思いますよ。」
母「え?分解?!」(・・・・超面倒くさいんだけど。。。)
![{EE743940-281C-4B59-9D74-FBCBAA5BA90C:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/13/yasuyo0308/d6/51/j/o0480064013498274794.jpg?caw=800)
《図解している最中も、熱く語り続ける娘。》
娘「ちなみに、それ、ドクターグリップ(パイロットのシャーペン)ですか?」
母「いや違うけど、なんで??」
娘「シャーペンも種類によってそれぞれだから!対処が変わってくるんですよねー。」
母「いや、ジェットストリーム(三菱)の多機能ボールペンのシャーペン部分。」
娘「ジェットストリームか・・・。じゃあ、スタイルフィット(三菱)だとシャーペン部分のみ単体で売っているから、それを代わりに差し込めば、すぐに使えるようになりますよ。」
母「は?スタイルフィット?ジェットストリームだって!種類違うじゃん!!!」
娘「同じ三菱uniじゃないですか!!この場合はメーカーが一緒だから大丈夫。」
母「え?そんなもんなの?」
娘「あ、でも、長さが違う場合が多いので、その時はパイプの部分をカットすれば使えると思います。」
母「そ、そうなんだ・・・。」
娘「あ、着いた!ありがとうございます!行ってきます!」
車中の10分。
超個人的に、とてつもなく密度の濃い情報量。
娘、ここ数ヶ月でマニアっぷりが加速してる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ そして2時間後。
娘「ただいま帰りましたー!」
母「お帰りーーー!」
娘「シャーペンの件、分かってもらえました?」
母『・・・え?今( ̄□ ̄;)?』
↑いまいち分かっていない上に、またその話?と驚き9割。
娘「あー、言葉だけではなかなかわからないですよねーー。クルトガの魅力。あ!今から持ってきますんで、初代クルトガと、新しいクルトガを書き比べたら、すぐ分かりますよ。ちょっと待っててくださいね!」
(頼んでもいないのに、自分の部屋からクルトガを速攻持参する娘)
娘「これが新しいクルトガ。はいどうぞ。」
母 書いてみる「ふーん。」(いたって普通の書き味。)
娘「で、これが、初代クルトガ。はいこれ。」
母 書いてみる「あ、ああ。なるほど・・ね。」(なんか違う・・気がする。)
娘 「でしょ?でしょ?違うでしょ?書きやすいでしょ?
これが言いたかったんですよ!カチっと言いながらクルッとする瞬間が、使えば使うほど、いい感じになるんです!そして書きやすくなる!これは新品には出せない感覚。トガる瞬間が絶妙なんですよね~。シャーペン、いや、クルトガは年数によって 本当に味が出ますね~~。」
母 「・・・。」←全く分からないため、感情移入できずに困惑なう。