鹿児島もすごいけど、島もすごい。
見所いっぱいで
どの道も素晴らしいけど、道は素晴らしい。

{CE91D6C3-BB19-4C5A-9FA0-1EDBDDCBA821:01}


千光寺山には前述した通り、ロープウェイで登って、
文学のこみちを下るという浪漫紀行。

{FE624BD9-A9F2-4CC2-9D7C-B990FEAC3D87:01}


木陰を吹き抜ける秋風は実に心地よい。

{C42BB9EA-31CF-40B9-B68A-2196D73BD133:01}

結構な距離があるにも関わらず、
マイナスイオンに溢れていて、全く疲れを感じさせない。
実に癒される散歩道。


{DEFF4585-BBE0-472D-BFD4-21D31F4CA38F:01}


文学のこみちというだけあって、
散策路には、文豪達の尾道名文が刻まれた石碑があり、
道行く人たちの目を楽しませてくれるのだ。


みーたん、十返舎一九に釘付け。

{BB5FA355-D7AB-4513-A922-B4B76545FEC1:01}


そして林芙美子・放浪記に、興味津々。

{B5143899-2072-4CBC-B2ED-FB18E3A9E663:01}



目の前にある風景とともに楽しむ
尾道ゆかりの文豪達の作品はまた格別。

母の存在を忘れているのではないかというくらい
熟読していた文学こみち。


{7F41E719-EBF4-48FA-A13D-075CDCCA63A8:01}

さすがの母さんも志賀直哉に感激。

暗夜行路だーーーー!!!

{438FEAAB-48D6-4E90-8AD7-2C862977898A:01}

目指すは、千光寺。
でもそこへたどり着くまでの、まるで森林浴のような参道
アイツの足取りを軽くしていた。


{52A61202-78CA-40FF-98D8-84BD1A1FB9A9:01}

途中、アタシたちが乗ったロープウェイと間近ですれ違ったことも含め、
思った以上に楽しい参拝だった。

{4960D0E1-B6F9-49C5-88E6-69D6823A48E9:01}

そういえば、きょうのかごピタを見ながら、セーマンが吠えた。
「ママ!!!服部さん、広島行きたいって!
理由はママが行ってたからだって!!」


我が家のヒーロー、KYT服部友一アナウンサー。

かごピタMCの通称ハットリくんだ!

広島にぜひ!!特に尾道にはぜひ大切な人とおいでやす。
千光寺は縁結びのパワースポットらしいから。



{1F4FDA6A-BCA7-4C40-8D73-F5487ADCBC37:01}

千光寺の賽銭箱の前にも景観のいい場所があるから、
そこで、大切な人と、
こんな感じで、写真を撮ったら記念に残るに違いないわ!(←かなりお節介な中年ママウンサー。)

↓こんな感じ。ムフフ( ´艸`)
{D5CF7044-300D-4A75-A1AF-902B4D3E32EC:01}

千光寺をあとにしたアイツは、
「天寧寺にも行きたい!」と言い出した。


どどどどこだ?それは?!( ̄□ ̄;)!!


「見てー!!!あったー!!すごーい!きれーーー!!!」

{681D86A2-0166-44E6-8125-F755418C6504:01}

アイツは足早に天寧寺に近づき、必死に写真を撮っていた。

アイツの新たな一面だった。

アイツがこんなに寺好きだったとは。


{C9409FB3-B02F-4712-8FAD-8F62FB3CF19B:01}


アイツと同じアングルで撮ってみる。


{2EC77BCF-1D25-414A-A8FB-09CFA980F08A:01}


確かに。確かに。なんか惹かれる、気がする。
手を合わしたくなる。(。-人-。)


尾道。
そこはアイツの心を掴んで離さない、魅力が詰まった街だった。

そして大切なことに気がつく。

「みーたん!大変だ!時間がない!尾道を2時半にでなきゃ、間に合わない!」

「えーーーー?!まだ行きたいところあるのに?!」


「あと1時間もないけど(←午後1時45分現在。)、
どうしても行きたいんだよね?!よし!頑張ってみよう!!」


目には見えぬタスキを肩にかけ、アタシたちは二人三脚のレースに出発していた。
足並みをそろえ、足早に、次の目的地へ向かっていた。


「みーたん!さあ!いそげーーーーー!!!」


「はーーーーい!」



いつも応援ありがとうございます。
皆様のクリックが励みになっております!

こちらも皆様のワンクリックで元気100倍!
ぜひよろしくお願い致します!