7月最終日。
また新たな1日が始まったのだ!

それはとびっきりの1日だった!!!

午前5時40分。
再び彼らが岡本家の前に現れたっ!!!


前代未聞の早すぎる訪問客。←すーごーくなーい?!( ̄* ̄ )


子供達は動じることなく、むしろ嬉しそうに立ち回っていた。


いつものように、家の仕事をこなす。
いつものように、朝の会を行い、気合を入れる。
そして
いつものように、朝食を囲むのだ!!!


「いってきまーーーーーーーーす!」

第一陣は、長女カンちゃん。
意気揚々と飛び出した。

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久しぶりの学校が嬉しくてたまらない。
そんな様子が、ダイレクトに伝わってくる。


「いってきまーーーーーす!」

次に飛び出したのは、小2のセーマン。

余裕を持って出発する基本スタンスは、兄弟随一。

カメラに向かってピースサイン。その余裕がなんとも頼もしい。

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「いってきまーーーーーーーす!!!!!」

次に飛び出したのは、次女ミーたん。
いつも彼女の出発はギリギリだ。そして、いつも一筋縄にはいかない。


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飛び出した瞬間に、すぐに戻ってくるのもみーたんあるある。

「あーーーーー!帽子忘れたーーー!!!」



ほら。帰ってきた。。。( ̄ー ̄)
「ほかに忘れ物はーーーー?!」という母の声を背中で受け止め、一目散に走り去る。



「行ってきます!!!!」

いつだって最後を飾るのが、長男タイ兄。

時間的に余裕がないくせに、余裕があるように行動するのがアイツなのだ。

「ほらー!急げーーー!」と何度吠えたことであろうか・・(#`ε´#)

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ニカニカと笑って出かけるアイツの顔力が、想像以上に激しくて、
母はついその圧に負けてしまう。。。


「いってらっしゃい!人を待たせるんじゃないぞっ!!!」

タイ兄を見送ったころ、次なる出発者が現れる。


「じゃ、いってきまーす!」

村長の番だ!前後に子供乗せられるぜ2号にまたがり、出勤。

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ママチャリにヘッドセットにサングラスという
見事なアンバランスは、もはや彫刻作品のようだった。

颯爽とペダルを漕ぎ、街中に吸い込まれていく。


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4人の姉と兄は出校日。村長は会社。


「いってらっしゃーーーーい!」

末っ子コーマルは、母と共にすべてを見送り、つかの間の留守を守ることとなった。

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いつもなら次の瞬間振り返り、
「ママー、、、コーも行く。。寂しい・・・」と母にしがみつく。


でもこの日は違った。
コーは足早に家に戻り、独り占めできる!と胸を高ぶらせていた。


そうなのだ!この日、再会を果たしたお客様との熱い時間。

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いつものリビングが、アイツにとって最高の遊園地となった。

ほどなくして、玄関から声がする。

「ただいまーーーーーーーーーー!!!」

タイ兄だった。

アイツが一番乗りに帰ってくるなんて、実に珍しい。

アイツもコーマルと一緒だった。一刻も早く再会を噛み締めたかったのだろう。

アイツは、上半身裸でヌンチャクを持ってリビングにやってきた。

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そして、
頼みもしないのに(←ここ重要。)、ヌンチャクを回し始めた。

どうやら喜びを表現したかったらしい。

・・・・・どうなの。それ。( ̄ー ̄)←母さん、遠い目。



きょうの岡本家には時間がないぞ!!!急げ!急げーーーー!!!

だって、だって、海を渡るんだからーーーー!!!!


さーーーー!夏を満喫しよう第1弾っ!

フェリーに乗り込み、向かうは大隅半島、垂水市だーーーー!!!

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もちろん忘れちゃならないのが、フェリーのド定番、うどん

ヤッスはエビ天うどんをいただいた。いと美味し!!!

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ものをいただいている時は、至福の時であり、
胃袋戦隊が、1日で一番静かになる瞬間。


そしてこの光景を眺めるのも、母としては嬉しい瞬間。

o(^^o)(o^^)o


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「外、気持ちいいーーーーー!!!」



青い空に白い雲。
エメラルドグリーンの海。

まるで絵に描いたような景色に、心を奪われる子供達。
潮風が心地よかったに違いない。

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そして、岡本家、つーいーにっ!

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

垂水市猿ケ城渓谷。


フォーーーーーーウッ!!!
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灼熱の太陽と、生い茂る緑と水のせせらぎ。

嗚呼!神よ!すべてを浄化したもふ!


母「ちょちょちょちょちょっと!!カンチャーーーん!!!
さいっこうに気持ちいいんだけど!!!」


さらに母「この景色を前にフォーウをせずしてどうするのーーー!」


娘「了解。(きっぱり)」←でかした!娘よ!

娘「はいっ!いくよーーーーー!」

母「はいっ!お願いします!!!」


せーのっ!
フォーーーーーーーウっ!

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娘「はいっ!おっけー!」

母「ありがとう!よし!最高シリーズを作ろっ!!!」←前のブログのやーつ!

娘「好きだねーーー。。。。」
↑娘、母の生態を理解している模様。


めくるめく、ある夏の1日。

最高の物語が、今まさに始まろうとしていたのであります。




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