毎日がまさに、疾風怒濤。

こんなに人生、カラフルなものなのか。
パワフルな毎日にワンダフルな記憶。
ビバ。ビューティフルライフ。


日曜日、幼稚園父親参観日。
愛車・前後に子供乗せられるぜ2号に跨り、
幼稚園に出動した梅雨の晴れ間。

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まさか、こんな日がくるとは思わなかったなぁ。

幼稚園最後の父親参観日。

ゆり色の帽子から覗く眩しい笑顔。

自転車での送り迎え。

なんでも今年は
最後というフレーズが付きまとう。

その最後というステージは喜ばしいことでもあると同時に、切ないことでもあるのだ。

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2年前までは、前にコーマルが、
そして後部座席にはセーマンが乗っていた。

前後に子供乗せられるぜ2号。
乗客はもう、1人となった。


これが最後の乗客だろう。


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幼稚園を卒園すると、
子供達はみんな途端に乗らなくなる。
親子自転車に乗ることが恥ずかしいらしい。


小学生という扉がもう目の前に、見えている。

保育参観の後、
コーマルは村長とデートをした。
デパートにランドセルを見に行ったのだ。


小学生のシンボルとも言えるランドセル。


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村長から送られてきたコーマルのランドセル姿。
意外にもストンと受け入れることができた自分に、おどろいた。

いつもなら、
『なにそれー笑!ブカブカじゃーん!笑』と笑い飛ばしそうになるところなのに。

しんみりしてしまう自分がいた。

いつまでも赤ちゃんだと思っていた末っ子が
確実に大きくなっているのを思い知らされた瞬間だ。


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我が子を抱くことができるのなんて、
ほんの一瞬。


その一瞬、永遠の思い出に変えたいと思う母なのであります。