もうこんな時間。
1日24時間だなんて、誰が決めたんだろう。

時間が欲しいなぁ。。。

いや、もっと自分のスペックが高かったらなぁ。。。

朝は子供たちを送り出した後は
いつも通りの掃除に洗濯。
資料整理と原稿書きに没頭し、
昼は古典の授業を受けて
午後イチで幼稚園のお迎え。
コーマルのピアノ教室に付き添った後は
引き続き、次男セーマンのサッカー教室。

夜ご飯の準備にお風呂。
台所を片付けて、明日の講演会の準備を整える。

よし!やるぞ!と腰を据えても
子供たちから質問が飛ぶと持ち場を離れて、夫婦共々、親子塾。


結局自分が今日中にやろうと思っていたことが
全然終わらない。
きょうの授業の復習だってしたいし、
原稿整理も追いついてないし。( ̄* ̄ )


って思いながら、
つくづく思うのは、ただ1つ!

世の母さん達はスゴいわ。。。。そこに尽きるっ!

きっといつものことだから、当たり前のことだからって
難なくこなしている母さん達が多いと思うのだけど、
こうやって文字化すると、
すごいわっ!母さんってだけでキャリアウーマンの域だと思う。


これは、アタシ頑張ってるわよアピールではなくて、
(そうとられても仕方ないわね。だって毎日必死だからー!\(゜□゜)/)
自分の面倒も見切れてないのに、家族のお世話(しかも複数)を一挙にしなきゃいけないって、すごくなーい?
世のお母さん達、クールビューティー過ぎるわよーーー!
つくづく自分なんかまだまだ序の口よねーって思うし、
自分だけじゃないんだって思うと、もっと頑張れたりするのよねー!

γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


きょうの源氏物語の授業は
月の舟:みたけきみこ先生プレゼンツ。



源氏物語を3年間で原文を読み切るというもの。

きょうはその1回目。

このみたけ先生という人も3人のお子さんを育てながら、
家事育児の合間を縫って、勉学に励み続けた、最強の薩摩おごじょ。

報道局に所属していた時分に、取材させてもらったことがご縁で
今でもことあるごとに、刺激を頂戴している。

「人間、死ぬまで勉強!」「勉強することをやめたら終わり」ということを
常々おっしゃり、いつでもカッコいい後ろ姿を見せて下さる。


源氏物語の舞台でご一緒する廣尾先生とももちろん繋がりはあって、
みたけ先生の主催の源氏物語イベントでは
廣尾先生がコメンテーターとして共演するほどの仲でいらっしゃるのだ。


廣尾先生にみたけ先生の源氏講座を受けることをご報告したら、
「みたけ先生の源氏物語は一級品!
ますますパワーアップするヤッスバーンに期待!」という励ましのメールを頂戴した。


私にとってはみたけ先生も廣尾先生も素晴らし過ぎる先生方。
このご縁を大切に、出来るだけ多くのことを吸収し邁進したいと強く思う。

廣尾先生率いる鹿児島純心高校放送部は
朗読・アナウンス両部門で最優秀賞を手にした。

そんな廣尾先生に、源氏舞台では朗読指導を頂いているヤッスバーン。

実にファンタスティック。

源氏物語舞台も然り。
お客様から最優秀賞を頂けるほどの素晴らしい仕上がりを見せている。(と信じている。)


コーマル渾身のピアノ教室。
付き添うのも、もう5人目になる。



同じ曲を同じペースで、とはいかないが、
5人5様の個性を感じる、貴重な親子対話の時間だ。


サッカー教室が終わるのは午後6時。

もう辺りは真っ暗になっていた。

夏には夕方と言われる時間でも、もう晩秋になると夜になる。
満月が顔を出していた。


「あ!満月だ!」



綺麗な満月に、きょう1日が、もう終わりに近づいていることを気付かされる。

明日は国分市で講演会。
明後日は出水市で講演会。

連日の講演会に声をかけてもらい、
実は身の引き締まる思いで迎えた満月の夜。

きょうも沢山の方々にお会いしてパワーを頂いた。

だから講演会ではこの頂いたパワーを出来るだけ還元できたらと思う。


きょうも1日全ての人たちにありがとう。

講演会にお越し下さる皆様、お会い出来る事を楽しみにしております。
どうか道中お気をつけて・・・。