乳幼児に突如訪れる「イヤイヤ」期。

なんでもかんでも「イヤイヤーー!」と泣き叫ぶ。

母さんも「イヤイヤー!」と遠い目をしたくなる。
( ̄ー ̄)


そして次に訪れる「ずぶんで!(自分で)」期。

ギャングエイジ期に訪れる、この自分で出来るもん!期も
手応え十分の、子育て道場。

出来ないと分かっていても何でも挑戦したくなる。
兄弟がいればなおさらその想いは強くなる。
そして自分にはそれが出来ると信じている。

それが2~3歳時の「ずぶんでしゅるー!(自分でする)」シンドローム。

出来なかったら、泣きじゃくる。
そして出来ない確率、9分9厘。
挙げ句、「自分には出来るはずなのにー!ママのせいだーー!」と
と言われなき攻撃を受ける。

ヤッスバーン、5人の子持ち、子育て精進中。
それぞれの5人5様の「イヤイヤ期」「自分で出来るもん!期」を経験し終え、
次なるステージへ突入。

アイツ。
「コーがやってあげようか?」期。突入。

↓アイツ。末っ子コーマル。


ヤッスバーン、キッチンに立つ。

コーマル「手伝ってあげようか?」

(↓エプロン装着し、冷蔵庫を物色。)



ヤッスバーン、料理を始める。

コー丸「コーが切ってあげようか?」

(↓冷蔵庫を放置し、野菜を切ろうとするアイツ。)



ヤッスバーン、野菜を探そうと冷蔵庫に向かう。

コー丸「コーが探してあげる!」

(↓切りかけの野菜を放置し、冷蔵庫に返り咲く、奔放なアイツ。)




とにかくアイツの「僕がしてあげる!」が止まらない。

アイツの通った後は、嵐の後のように、散らかりまくる。
( ̄□ ̄;)

かれこれもう1年が経過した。

いつも「ありがとう!」とお願いするが、
たまにヤッスバーンが何も言わずに放任すると、あろうことかアイツは念を押す。

コーマル「ママっ!!コーに「ありがとう!」でしょーーーー!」

ギャフンっ!( ̄□ ̄;)!!
(↑言った事はないけど、こんな心境ね!笑)


ヤッスバーン「あ、ありがとうー!」

そしてヤッスバーンはお風呂に入る。
するとさっきまで台所にいたはずのアイツも入ってくる。

(全裸で伸びをするアイツ。)



ヤッスバーン「え?お料理は?」

コーマル「終わったよ!!ママ!コーがママの体、洗ってあげる!!!!」


そうか、そうか。ありがとう。
そのために・・・・お風呂にまで入ってきたのね。。。
「僕がやってあげる!」期ど真ん中だったわ。


(↓早く着替えなさいと言っても、言う事きかないアイツ。)


ヤッスバーンの体を洗うアイツは満面の笑みだった。

コー「ママ!気持ちいい?」

うん。ありがとう!嬉しいわ!


コー「コーがいて、良かった??」

うん!コーがいてくれるから、ほんっとに助かるわ!!!!

(↓挙げ句、バランスを崩し転倒するアイツ。)



そして、夜。
眠りにつく前に、みんなお手洗いを済ませるお約束がある。

それは父も母も例外ではなかった。

母の番になるとどうしたことだろう。

ドンドンドン!!!!!!

誰かがトイレのドアをけたたましく叩くではあるまいか!!!!

「ママーーーーーーーーっ!」

アイツだった。


子どもが赤ちゃんの頃は、ママと一時も離れたくなくて、
ママはトイレにさえもゆっくり入れないという、母さんあるある。


どうしたというのだ!コーマル!
遅過ぎる赤ちゃんがえりか?


すると扉の向こうから、驚愕の言葉が飛んできた。

「ママーーーーーっ!
コーが拭いてあげるーーーーーっ!」



なんですって
━━━(゚∀゚)━━━!!!



いいわ。遠慮するわ。(キッパリ。)

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他意はなくとも、
女子として、羞恥の極み!
人に聞かれたくないじゃないのっ!!!!

↑思いっきり、ブログに書いている人。(汗)



子育て人生5回目の「僕がやってあげる」期、真っ只中。

刺激的な毎日を過ごしているヤッスバーンなのであります。




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