生きている。それだけで十分です。
嗚呼、ありがたい、ありがたい。
アーメン
(。-人-。)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

正直とは

①偽りのないこと。

②率直なこと。

を指すという。
(広辞苑第6版より)

アイツはきっとどちらも
該当していたに違いありません。

アイツ。

manga_20130123135314.jpg


偽りなく
率直にモノを申しただけかもしれません。


定刻になり
どうやら遠くに先生を確認した
セーマンは
大きな声で
先生の来訪を知らせるのでした。



『みんなーーーー!
先生がいらっしゃったよーーー!』


いやいやどうして。

5歳なりに
よそ行きの言葉を
使っているではありませんか。


母は急ピッチで
リビングを仕上げ
来るべき時に備えたのであります。


母が玄関に急ごうとした瞬間。

遠くに聞こえる
小僧の小声。



『どうぞ!どうぞ!』

やたらと
手際のいい声がする。


アイツだ。
┐( ̄ヘ ̄)┌

1370221266341.jpg


アイツはまるでホストのように
先回りしてスリッパを差し出し、

チャイムを鳴らそうとする先生に
有無を言わさず、

半ば強引に腕を引っ張りながら、
リビングへと
誘導していたのであります。

1370233409215.jpg



あれよあれよという間に
玄関を通過し
階段を越え
リビングに到着した先生。


恐らく
先生の想定の範囲を越えていたのでしょう。



岡本家にこんなにも
押しの強い男が生息していたなんて。

1370221822201.jpg



先生は、おっしゃいました。



申し訳なさそうに。
そして
戸惑いながら。。。

その行間にはいろんな思いが
詰まっていました。。

(スミマセン・・・
チャイムを鳴らそうとしましたが
それも叶わず
引っ張られるまま
あれよあれよという間に・・・)


「ここまで、、、、、





来ちゃいました・・・・」



まるで遠距離恋愛中の恋人同士が
待ち合わせ場所で
再会を果たしたかのような
リビングでのご対面。


※注※ これは家庭訪問です


・・・・・・。
( ̄□ ̄;)!!


間に合わなかった。。。

先生、
失礼をお許し下さい。


家庭訪問・序盤戦

玄関で三つ指立てて
先生を出迎えるという

母の最初のシナリオが
崩れました。


「どうぞこちらへ。」


動揺を隠しながら
テーブルへ案内する
母ヤッスバーン。



一同着席。

(ここで言う一同とは
先生と岡本家村長を除く6人)

1対6の対座式。
ヽ(゚◇゚ )ノ
(実質、取り囲み(汗))


っふーーー。
ヽ(゚◇゚ )ノ

よし。
ここからリスタートだ。

態勢を整えるヤッスバーン。


しかし、これから
本当の意味でのシナリオの崩壊が
始まろうとしているということに母は、
まだ気がついていなかったのであります。

(次に続く→)


昨夜から
サイトがおかしいですよね?
見づらくてすみません・・・
おそらくPC上のデザインが
おかしくなってしまってます・・・
(汗)

どうすればいいんだろう。。。
ご迷惑おかけします
ヽ(゜▽、゜)ノ



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