川内まごころ文学館にて
時間を設定頂いている
朗読講座。

生徒さんは
29歳~80歳まで幅広いのが特徴です。

日本語への意識、
物語の意識がとても高いので、
毎回とても
密度の濃い時間となります。

学びたいという熱い気持ちが
会場いっぱいにひろがっています。

授業が終わり、教室を出ると
70を過ぎたお母さんが
『ありがとう。ありがとう。』

わが子よりも若い私に
目を潤ませ、深々と頭を下げて下さる。。

私でも
少しお役に立てたのかなぁと
うれしくなる瞬間です。
(。-人-。)

ヤッスバーン流ですが、
朗読や読み聞かせは
《うまく読もうと思わず、まずは楽しみましょう!》


来られる方は
ほとんどの方が初心者。。

技術よりもまず、
イメージを大切にというところでしょうか。


自分の声というボールに
感情という心を乗せて
聞き手の胸元に置いてあげる気持ちで

平面的な物語を
読み手の味付けにより
立体的に表現する楽しさを
みんなで分かち合います。


人生の先輩方の
物語の奥を読む力は
とても深く
若輩者の自分の方が
勉強になるのであります。


会場をあとにしようとした矢先
とある生徒さんに
声をかけられました。

『先生、ちょっといいですか?』

はい。なんでしょう。

『少し聞きたいことがあって。。。』


孫娘に
読み聞かせをしてあげたい
そう想ったことが
受講のきっかけだと話すその方は
静かに続けたのであります。

(続く→)

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