昨夜の話。


昨夜はスマートクッキングのロケのあと、


あるコンサートに行ってきました。





琵琶と尺八のコンサート。

初めてでした。

それぞれの
息遣いが感じ取れる距離で聞いた
贅沢な空間。


静寂がとても心地よく、それでいて
緊張感漂う、独特の空間。


奏者の漏れる吐息までをも、
余すことなく、
体の中に閉じ込めてしまいたくなる衝動。


素敵でした。

言葉はいらないです。


このコンサートの仕掛人が、
文学サロン『月の舟』のみたけきみこさん。





先生と、初めてお会いしたのは、
23歳のまだフレッシュな
ヤッスバーンが、
薩摩の生んだ作家の歴史をたどるという
特集で、
取材させていただいたのが、きっかけ。


もう13年来のご縁になります!


お会いするたびに、
新しいことに挑戦されている
そのお姿は、
カッコイイの一言。



とどまることを知らない
そのバイタリティー。


執筆活動にも力を注ぎ、
文学の持つ面白さ、人間臭さ、
作家から見る時代背景。


先生のフィルターを通すと、
文学が、グッと身近に感じられるから
不思議です!


昨夜お会いした先生も、
とても生き生きしてらっしゃいました!






『いつだって、テーマは【挑戦】なの!』

そうおっしゃる先生の目の輝きは、

まるで、少女の瞳。

体は年をとっても、
心は年をとらない。


存分に今を生きる、「きみこ節」と
尺八と琵琶の音色は、思いもよらない
処方箋となったのであります。


帰り道、
疲れているはずの私の体は
妙に軽くなり、
足早に家路を急ぐなかにも
「うふふ。」と
笑みがこぼれるのを抑えることが、
できなかったのです。



素敵なひとときを
ありがとうございました。

それにしても、
弦楽器は
ピアノが生業の母が、ピアノの次に、
バイオリンを大事にしているので、
身近には感じてはいましたが、



和楽器の弦も、いいーーーーっ!
尺八も、、最高でしたっ!













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