シェフ、
私は
シェフに出会えて、
本当に幸せです。

シェフには
感謝してもしても
しきれません。

人を大事にするという
本当の意味を
教えてくれました。

シェフ、

私の中で、
この追悼ブログを書くことが
私なりの
別れの儀式でした。

ひたすら書き続け、
少しシェフとの距離が
縮まった気がしました。


このブログを読んで
シェフのことを知ったという
県外の方もいらっしゃいました。

その人は
ブログを通して
メッセージも下さいました。

「鹿児島に行って、
サンロイヤルホテルの料理を
絶対食べにいきます!
シェフはいなくなっても
シェフの築いてきた
思いは宿ってるに
違いないから」と。。。

私、涙が出るくらい、
嬉しかったです。


いつもシェフに
甘えてばかりの私が、

初めて、
ほんの少しだけ、
お役に立てた気がして…

シェフから頂いた
ご恩に比べれば、

足元にも及ばないですが・・・
(笑)

シェフ、

先日、
娘さんからメールもらったとき、
思いがけないプレゼントも
いただきました。


それは生前、
シェフがお話されていたという
言葉のプレゼント。

娘さんは
追伸として、
こう語ってくれました

『「安代さんの司会は最高だよね!」って
お父さんは
よく言っていました。
お父さんは
岡本家が大好きでした!』
と。。。

私たちも

シェフのことが、
前川家のことが、

大好きです。


何よりも嬉しい、
プレゼントをありがとうございました。

シェフは
いつも娘さんのこと、
心配してました。

修学旅行中も
ロケそっちのけで、

「岡本さーーん、寂しいなぁ。。。
きょうは娘がいないんだよ…」

って。。。。

子煩悩なシェフ、

茶目っ気たっぷりのシェフも
大好きだったなぁぁ。。。


思い出がありすぎて、
あふれ出すのです。

シェフ、
これまで、本当に
ありがとうございました。


シェフから学んだことを胸に、

今を大切に
生きていきます。

シェフに抱かれていた
長女も

もう10歳になりました。

岡本家☆茶番劇場

シェフ、

シェフに出会えて
本当によかった。

出来ることなら、
もっとたくさんお話したかったです。

そしてもっと
いろんなことを
学びたかった。。。

それが叶わなくなった今、

シェフから教えて頂いた言葉を

多くの人と
共有できるように、

私なりに発信し続けたいと
思っています。

シェフ、

前川シェフ、

シェフ
多くの人の
心の中に生き続けています。

心からご冥福をお祈りいたします。

岡本家☆茶番劇場-P1003215.jpg


心からの感謝と追悼を
ここに捧げます。


【完】