怒涛の着替えを終えて、
朝ごはんを食べていた
4歳と2歳のホモサピは
初めての
兄弟揃っての登園に
笑顔が溢れていたのだよ
すると、突如
次男セーマン4歳の顔が
曇ったのだよ
【どうした?具合悪い?】
母は聞いたのだよ
すると
【ママはぼくらが幼稚園行っちゃうと
ひとりぼっちになっちゃうね… 】
なんとも優しい言葉を
かけてくれたのだよ
胸がキュンとなったのだよ
確かに
コー丸が入園するまでは
寂しくて切なくて
涙が出そうになったこともあったのだよ
でもそれも
昨日までの話なのだよ
ママの心は
驚くほどに切り替わったのだよ
10年ぶりに味わう一人の時間を
どう過ごそうか、
計画を練るのに忙しいのだよ
【ママが寂しいから、早く帰ってきてあげるぅ 】
次男セーマンの想定外の提案に
母は耳を疑ったのだよ
優しさは嬉しいのだけれど、
丁重にお断りしたのだよ
10年ぶりの一人時間。
きょうは行くところを決めているのだよ
午前保育で
キミ達が帰ってくるのは
11時半。
その時点でもう早いお帰りなのだよ
あと2時間しかないのだよ
登園初日。
雨の中
濡れた車窓越しに見送った
キミ達の笑顔は
一生忘れないのだよ
やはり子どもの笑顔は宝なのだよ…
(≡^∇^≡)
兄弟5人
幼稚園バスに初乗りを見送ってきて
泣かないのは
末っ子コー丸が初めてなのだよ
ヤツは、ノリノリなのだよ
最後まで母はコー丸の入園を
時期尚早かと迷ったけれど、
安心したのだよ
先生方、
どうぞよろしくお願いいたします
m(_ _ )m
行ってヨッシャーい!
あ、つい本音が挟まってしまったのだよ…
正しくは、
行ってらっしゃーーーい♪
なのだよ…(〃∇〃)
母は母で
念願の場所へ行ってきまーーーす♪