なんと気持ちの良い朝でしょう♪




穏やかに降り注ぐ太陽の光。




澄み渡る青い空。




まさに神の啓示のごとく、




布団を干すのにピッタリの日和でございます。




きっと神様がご覧になっていたのでございましょう。




5人兄弟の末っ子2歳のコー丸が、




昨日の夜から今朝にかけて、




下半身からも上半身からも、リバース祭り☆(←つまり嘔吐下痢です)




ヤスヨよ、布団を干してもよいぞ!と




快晴をご準備くださったに違いありません。




汚物処理→洗濯→干すという




怒涛の三角形を描きながら、




本日のレースの火蓋が切って落とされたのあります。




コー丸が『おえぇ!』と放てば、




所構わず、ダッシュするヤスヨオカモト…




洗面器を片手に




巨体をゆらし右往左往するのでございます。
(→ヤスヨちゃんったら、自分を巨体だなんて、
分かりにくい表現をお詫びします…(笑))





息子の口元に洗面器をあてがい、




処理に精を出す傍らで、




旅は道連れ、世は吐き気(→情けの変格活用しすぎた結果です…)




我が息子でありながら、




何度も目にするうちに、、




共に、リバース総決算祭りになってしまうのでございます。




嗚呼…人間とは無力な生き物。




トイレに駆け込む34歳。




必死の思いで究極の複式呼吸に励んでいると、




いつの間にか、トイレの取っ手に手が届くようになったコー丸が




トイレのドアを開け、




母の存在をその目に確認した後、




しっかりとドアを閉めた上で




その場に立ちふさがり、




瀕死の母を、




御手洗に閉じ込めるという、




地獄の制裁を加えるのでございます。。。




やっとの想いで、




リビングに返り咲いた母にとって、




きょうのお天道様は、眩しすぎるのでざいます。




この眩しいサンシャインの下、




スーパー自転車ツーキニストの村長(パパ)は、




初めて見るサングラスをこれ見よがしに着用し、




自転車にまたがるのでございます。。。




ヤスヨ姫『そのサングラス、ステキね!』(←姫らしい言い回しで再現)




村長『これかい?これはな…買ったんじゃよ。』(←村長らしい言い回しで再現)




ヤスヨ姫『私もかけてみていいかしら♪』




そういって、村長にフィットしていたサングラスを




試着しようとしたその瞬間、




突然、村長は目の色をかえて、姫に言い放つのです。




村長『やめておくれ…フレームが広がるじゃろ…』




…(  ゚ ▽ ゚ ;)あ?




どの口が言ってるんじゃーーーーい!!




と言いそうになりましたが、




実年齢は村長よりもだいぶ年下だけど、




精神年齢は、村長より年上だと自負している、




気立てのよいヤスヨ姫は、




『んもう♪プン☆プン☆』と




かわいくほっぺを膨らまし、




自転車で風をきる村長を




100万ボルトの笑顔でお見送りしたのでございます♪




そんな朝を迎えたヤスヨオカモト、
(→朝の説明が長いぜ!と思われた方、無駄に長文はヤスヨオカモトの基本です☆)




毎日が、カーニバル。




昨日は久しぶりに家族が揃った休日。




長男タイ兄8歳の空手の発表会のあと、




たこやきパーティをしようということになり、




電気屋さんへ家族みんなでたこ焼き機を買いに行きました。




たこ焼きパーティをしようと決定したにも関わらず、、




材料ではなく、まず機材を買うところから始めなくてはならないあたりが、




さすがのヤスヨちゃんです☆




そして、電気屋さんに到着したオカモト家。




休日ということもあり、




多くの人で賑わう店内。




自動ドアをくぐり、




売り場に繋がるエスカレーター。




そのエスカレーターの側面には、




全面鏡張りの壁が広がっていたのでございます。




母ヤスヨは、




末っ子コー丸を左手に抱え、ミー姫を右手に連れておりました。




最近になってオシャレに目覚めた次女ミー姫6歳。




結ぶ必要は皆無なのに、頭頂部を結び、リボンを付け、




その姿を鏡でチェックする毎日。




エスカレーターに乗った瞬間、




一面鏡張りのその壁に、




彼女のボルテージは最高潮に達するのでございます。




壁に広がる鏡を眺め、、、




さまざまなアングルで、自分を見つめるミー姫。




ニヤリとほくそ笑む母ヤスヨ。




鏡に向かい、鏡に映る自分に向けて微笑み始めるミー姫。




フフフっと吹き出しそうになる母ヤスヨ。




最終的に、ミー姫は、




鏡を見つめ、




下りのエレベーターに身を預けながら、




あろうことか、




遠く離れた鏡の自分に向かって手を振り始めたのでございます。。




やめたまえ。ミー姫。


鏡とキミの間には多くの人がいる。




人が見ているじゃないか。。。




ミー姫。母が恥ずかしい。。。




祈るような思いで、




ミー姫と繋いでいた手をギュッと握り締めたと同時に、




まさかの、スパイラルが吹き荒れたのでございます。




ミー姫の姿を見ていた末っ子コー丸までも




母の胸に抱かれながら、




ミー姫の真似をし始めたのであります。


つまり、鏡に向かって穏やかに手を振りはじめたのございます。。。




誰だ?君たちは…ショック!



やめろ、、




やめてくれ。。。




エレベーターを下りながら、




微笑みとともに、手を振るなんて、、、




もはや、皇室の真似事みたいではないか。。。




恐れ多すぎる。。。




逃げるように帰ったのは言うまでもないのでございます。




その日の長男タイ兄の日記には、




『ぼくとお妹ちゃんは、スマホでゲームをしました。
弟と妹はお父さんとお母さんとたこやききをみていました。
たこやきが食べたくなりました。』




☆ママウンサー・ヤスヨオカモト的ワンダフルライフ☆-P1001901.jpg

タイ兄、せっかくだが、この日記には、2つの誤りがある。




まず、一つ目は、




キミがゲームを共にしたのは、




お姉ちゃんだ。




お妹ちゃんではないぞ。




キミは「お」をつけるほど、妹を敬ってもいないし、




「ちゃん」をつけるほど、丁寧に取り扱ってくれてるわけでもないだろう?


なにかい?キミは皇室の真似事みたいなことをしている妹の姿を


どこかで見てたのかい?


だから、お妹ちゃんと表記したというのかい?


そんなわけがあるまい。。。




そして、2つめの誤りは、




弟と妹はたこやききを見ていない。




鏡に向かって微笑み、手を振っていただけだ。。。




結局、そのまま何事も無かったように




帰宅の途につき、




オカモト村全員で、




「ワカメしゃぶしゃぶ」に舌鼓を打った昨日の夜ご飯。




一体何しに電気屋さんに行ったのだろう。。。


今朝、ミー姫は、




幼稚園に行く前に、母に言い残し、バスに乗るのでございます。。。。




『なんで昨日はタコ焼きじゃなかったの?




きょうはたこやきパーティしようね♪』と。。




すまない。。。




我が家には、




たこ焼き機が




無い。




今週末、また、電気屋さんに行こうと心に決めた




ヤスヨオカモト、春の訪れとともに潤いも戻ってきたわの1日。




きょうの夕飯は、




お好み焼きでもしようかなぁぁ。。。




たこ焼きを広げたらこうなったよ♪とでも表現してみようかしら…




本日の天の恵み、お日様のようなお好み焼き、作ろうと思います♪


皆々様もステキな時間をお過ごしください!




全ての育男・育女の皆々様に心からエールとリスペクトを送ります!




ご訪問、ご精読ありがとうございました!