夜?

いいえ。

もう夜中です。

正確に言うと、

きょうの未明。

午前3時。

静かなリビングで

本を読む。

音楽を聴く。

新聞を読む。

テレビを見る。

そして、

ブログを書くのです。

静寂が広がる中、

洗濯機が回っています。

周りが静かであればあるほど、

生活ノイズは

耳の奥まで響いてくるのです。

最近、

夜になると、

眠れないヤスヨオカモト。

眠れないのではなく、

寝るのが

もったいない。

一人の時間。

自分に与えられた

自分の思うままにカスタマイズできる

貴重な時間。

時間に支配されるのでなく、

時間を支配する

そんな贅沢な気持ちになれるのが

家族みんなが寝静まった

この深い時間。

村長(パパ)が

きょう岩手から帰ってきました。

被災地取材から帰ってきた彼は、

無口でした。

いろいろ感じることもあったのかもしれません。

お互い話したいことも山ほどあったけれど、

39歳の彼は、

久しぶりの自宅の布団に

疲れきった身を預け、

そのまま眠りにつきました。

村長不在の間の

1対5の合戦。

昨日は、週末ということもあり、

子ども5人を引き連れて、

実家に甘えました。

ゆっくりさせてもらいました。

あくる朝、

自宅に戻った長男は、

母に訴えました。

『気分が悪い…』

熱があるわけでもなく、

顔色が悪いワケでもありませんでした。

母ヤスヨ

『どうした?どこか痛い?』

長男

『ママの作ったご飯と、ママのギュッと、ママのチュウで治る』


長女

『え~!?ちょっと気持ちわる~!』

母ヤスヨは精一杯ギュっして、チュウしました。

長男が

にやりと笑い

元気になりました。

そんなもんです。

子どもにとって

一番の栄養は、

愛。

それも、

実感できる愛。

長男は8歳です。

34歳の母ヤスヨに、

しがみついて離れませんでした。

近くにいた長女10歳とも、

ギュっしました。

チュウもしました。

二人とも大きくなっていて

母は驚きました。

同時に、

ギュっする回数が、

めっきり減ったことを感じました。

2歳であろうが

10歳であろうが、

同じ子ども。

心の中では、

同じ量のぎゅっを求めているかもしれないのに、

ギュってしてるのは

2歳ばっかり。

求めてきてくれてありがとう。

気づかせてくれてありがとう。

母から気が付くべきところなのに、

ごめんね。

これからもいっぱいいっぱい

ギュってしようね。

そうして元気になった

長男。

いつもマイペースでニコニコ笑ってる

次女のミー姫。

ちゃーんと母は、君の事、

見ているから。

そのことをしっかり発信しなきゃいけないね。

そうじゃなきゃ、

キミも不安になったり、

物足りなく感じたりするもんね。

さりげない言葉が、

母の心を射抜いたよ。

感情を吐露しあえる環境を作る、

これも

母の大切な役割かもしれないね。

さぁ!明日は、朝早いぞぉ!

家族揃う久しぶりの休日。

楽しまなくっちゃね♪

ステキな1日になりますように。。。

ありがとうございました!