11月にもかかわらず、なんでしょうこの暑さ!!
たしか11月って、霜月でしたよね・・。
霜が降りる始めるであろうこの時期に、
まさかの夏日を迎えてしまった
南国・鹿児島。。。。
調子が狂ってしまいます。。。ホントに。。。。
熱々の、、、、冷やし中華を食べるような
キンキンに冷えた、、、おでんを頂くような、、、
そんな、不慣れな感覚におそわれるのであります。。。
(゚Д゚)←どんな感覚だ?という感じも否めませんが…私なりの精一杯の違和感の表現です・・・許ちてください(-_-;)
これじゃあ、地球上の生物や、植物たちも、
困ってしまいますね。。。。
かくいう私も。。。。
秋の夜長に、
1人、ノースリーブで、キッチンを立ち回り、、、
常夏のサバンナを思わす熱気の中で、秋の味覚の仕込み作業に勤しむのでございます。。。。
もはや、、、、
支離滅裂。。。
そんな、煮えきらない想いを胸に、迎えた11月。。。
昨日は、小学校の1日参観に、行ってきたのであります♪
1日参観というだけあって、どの時間に行ってもいいですよ☆というシステム♪
長女カノンの勇姿を一目見ようと出かけた4時間目は、、、
まさかの、、、
読書タイム・・・・(゚Д゚)
格好が制服で、場所が学校ってこと以外は、、、、、
なんら、変わわらない娘の横顔を、
静かに、廊下から眺めていたヤスヨオカモトだったのでございました。。。。。^^;
客観的に娘を見つめてみると、改めて気づかされることも多いのでございます。。。。
まだ冬服更衣してないの、、、うちの子だけじゃん、、、と。。。。。
しっかり娘に伝えねば。。。。
季節は、もう、移ろいでるんだよということを。。。(-_-;)
さて、この読書タイム、もともと、理科のテストの時間だったらしいのですが、、、、
テストを早く終わらせた者は、本を読んでいいぞ!というシステムにのっとり。。。
早々とテストを終わらせた子供たちが、、、
続々と廊下に据えられた本棚へ。。。
緊張感漂う教室。静寂広がる廊下。。。。。
そして1人たたずむヤスヨオカモト。。。。
そこに、1人の少年が近づいてきたのです。。
彼は、いつも私が小学校で行われる読み聞かせ支援活動でお邪魔するたびに、ちょっかいを出してくる、笑顔のかわいい、やんちゃな少年でした。。。。
いつになく彼は、涼しげな表情で、
自分の時間を有意義に過ごす為の本を、選んでいたのです。
どうやら、思いの外、理科のテストが早く終わったのでありましょう。。。。
私は密やかに声をかけたのでした。。。。
ヤスヨ「もうテスト、終わったんだ!やるねぇぇ♪」
「まあね(^_^)v」という表情で、私にニヤリと視線を送る彼に、私は、続けました。。。
ヤスヨ「自信ある??」
彼は、静かにコクリと頷いたのです。。。
いつもになく、はにかむ彼が、とても愛らしく、
まだ子供らしさが残るその姿に、私の心は癒されたのでありました。。。。
彼がお目当ての本を手にした頃でありましょうか。。。
また1人の少年が、私と彼の元に、本を選びにやってきたのです。。。。
すると、いままで涼しげに、私に視線を送っていた、いつもやんちゃな少年が、途端に、表情を変え、新たに登場した彼にしがみついたのです。。。。
そして、声を押し殺しながらも、力強く、尋ねたのであります。。。。
察するに新参者は、理科が得意な子なのでしょう。。。
やんちゃな少年『問1は何て書いた??』
理科が得意であろう彼『問1は、ガスバーナー、だろ!』
やんちゃな少年『うそ!!間違ったぁぁ!!オレ、ガスコンロ、って書いちまったぁぁ(T_T)』
うん、うん、ご愛嬌、、、ご愛嬌、、、(^o^)
そして、不安渦まく少年は、質問を続けたのであります。
やんちゃな少年『じゃぁさ、問2の理由を書く問題は?』
理科が得意であろう少年『あれは、空気が温められるから、・・・・・・・』
静かに解答を続ける、理科が得意であろう少年。。。
やんちゃな少年は、1人、体をそり返しながら、悲鳴をあげていたのであります。。。。
やんちゃな少年『うぉぉーーー!!やべぇぇ!!オレ、さっぱりわからなかったから、「わからない」って書いてしまったぁ!!!ちくしょーーー100点はムリだぁぁ!!』
ねぇ、、、キミ。。。。
ひとつ聞いていいかい?
答案用紙に「わからない」って書いたにも関わらず、
100点を狙っていたのかい???
ガスコンロとガスバーナーは、ウッカリミスだけど、
「わからない」って解答は、、、、
確信ミスだぜ♪
理由を聞かれて、「わからない」というのは、
解答でもなんでもない。。。。。
単なる意見だ、、、と私は思うよ。。。。
いいよ。いいよ。今のうち、いっぱい間違って、
これから同じ間違いをしないようにすればいいんだから!
しっかり復習、しておこうね♪
また読み聞かせで会えることを、楽しみにしているよ♪
ただ、そのキラキラした瞳の輝きは、いつまでも、失って欲しくはないな♪
君たちのそのキラキラの瞳が失われないように、私たち、親は、何ができるかな???
きっとその答えには、いろいろあって、一生かけても、100点とれないかもしれないけれど、
それでも、あきらめずに、何ができるかを探し続けようと思うんだ。。。。
ずっと、親も子もキラキラ輝き合えたらステキだね♪
これぞ私の目指す、
「キラキラ母子」!!
明日は、文化の日。。。
祝日は、ヤスヨオカモトにとって、戦場ですが、、、、
大事に過ごしたいなと思います!
きょうも最後までご精読ありがとうございました!
育男育女のみなさんにエールとリスペクトを捧げます!