早いものですね。。。。




10月に入り、2度目の週末を迎えようとしています。




天は、高く澄み渡り、、、




風も、これまでとは向きを変えて、





心地よく体の中を吹き抜ける。。。




街を歩くと、、、





行き交う人達の色使いが変わってきたのを感じます・・・





すっかり、、、、





世の中は・・・秋模様・・・ですね。。。






四季の移ろいを感じる時、




日本に生まれてよかったな。。。と





静かに思うヤスヨオカモト、34回目の秋。。。





こんなにも過ごしやすいのに、、、、





ヤスヨオカモト、





実は、、、、





先日ダウンして以来、、、





完全復活しておらず、、、、、





昨夜に関しましては、、、





歩行不能までになってしまったのでございます。。。






脈打つ頭痛と、、、、、





頭痛から生じる吐き気。。。。。





一時は復活したかと思ったのですが、





昨日、長男の小学校にて、





読み聞かせ活動に参加した後、





再び激痛が走りました。。。





末っ子コーキをカートに乗せ、





自転車にまたがり、やっとの思いで帰宅したのですが、、




頭の痛みで眠れず。。。。





コーキの空腹泣きに対応しきれぬまま、





のたうち回っていたのであります。。。





許せ・・・コーキ・・・





もう何度目のことでしょう…





4人目を産んだ頃くらいからでしょうか・・・





私は、時に、、、





極度の貧血から引き起こされる





頭痛と吐き気と戦っております。。。





昨日は仕事が重なっていなかったことが、、




不幸中の幸いでした。。。。





小さなコーキを胸に抱き、






いつの間にか眠りについた我・・・・。





ふと目が覚めると、、、





私の傍らには、幼稚園チームの二人が、





母に寄り添うように、





眠っていました。。。。





体操服に身を包んだまま、、、。




ミレー、セーヤ。。。




こんなとこで寝たら風邪ひくよ・・・・




そう心でつぶやきながら、




体を起こした私の肩には、





見覚えのない毛布が掛けられていました。。





母の私が、我が子に思ったことを、、、




幼稚園に通うまだ幼い我が子も、




同じように思ってくれたんだと思うと




胸の奥がキュンと熱くなるのを感じたのです。。。。




『ママ、大丈夫??』




激しい頭痛で立ち上がることもできない母を案じ、




小学生チームの二人が、





一日駅長ならぬ、




一日母親になってくれました。。。。




その小さな胸に、私を抱きしめ、、




こめかみを揉む長女。。。




キッチンを立ち回るのは長男タイセー。




カレーを作ってくれるらしい。。。




リビングで寝るのはよくないと、




母の重い体を必死で支えながら、




寝室まで移動する長女。。。




ベッドの枕元には、ビニール袋が敷かれた洗面器…





『吐きたくなったら、ここに・・・ね!』





我のいつものセリフのはずが、、、





この日ばかりは、娘のものになっていたのです。。。。





「カノン、ありがとう。。。よろしくお願いします…」





ベッドに横たわり、立ち去る娘を見送る我。。。





リビングでは、長女の号令が遠くに聞こえる・・・




『出したものは、、片づけなさーーい!』




『セーヤ、お風呂そうじおねがーーーい!』




『コーキ、チー(おしっこ)、大丈夫ぅぅ???』




我が子らよ。。。すまない。。。。





母が早くよくなることが、






きっと、何より君たちが望んでいることだよね。。。。





生まれたばかりの君たちは、、、、





ママがいないと、何にもできなくて、、、





姿が見えなくなるだけで、、、泣きじゃくって・・・





いっつも「ママ!ママ!」って




手を伸ばしてきていたのに、、、




いつの間にか、、、、




ママの手がなくても、、、、




こんなにもできるようになったんだね。。。




頼もしくて、心強くて、嬉しいけれど、、、





その分、オカモト家という学び舎を




巣立つ日が近づいているのを感じるよ・・・




あとどれくらい、一緒にいられるのかな・・・。





そんな想いを、痛みで重くなった頭の中でにじませながら、




今シーズン出したばかりの掛け布団にくるまったヤスヨオカモト。。。





リビングで寝ていたはずの末っ子コーキが、




気がつけば、




母の隣に陣取って、すでに、




我がもの顔で横たわっていた、




オカモト家寝室物語。




無造作に枕の上に置かれた母の手のひら・・・




重なる我が子の手のひらを、、、




母が軽く握りしめると





彼は、母の親指だけをぎゅっと握りしめ、





心地よさそうに笑顔を返してくれました。。。





よし。。。。





早く、元気になろ!!




いよいよ明後日は幼稚園の運動会!




寝込んでなんていられませんぜ・・・。。。




明日はユメイロも見逃せないし、、、




明後日は、料理研究家・行長万里先生の




スープラス・スマートクッキングも見なくては!!




みなさんも、時節柄、ご自愛くださいませ・・・



育男・育女のみなさんに心からのエールと




リスペクトを捧げます・・・・。




きょうも最後までご精読、ありがとうございました!