【最終予想】マーキュリーC 2024
YASUの小心馬券
【展望】
GⅠ級とも言えるクラウンプライドの取捨が最重要と思える一戦、戦ってきた相手を考えると、地力は間違いなくメンバー最上位の存在だが、韓国遠征後の戦績が振るわず、今回は②人気想定、これを美味しいととるかの判断だが、個人的には買わないジャッジをした。
とすると、他馬は地方勢を含めて、能力差はあまり感じられない混戦レースとみています。
【危険視して妙味】
危：クラウンプライド 牡5 57 横山武
海外競馬への積極的な参戦、5歳という若さを考えると、復調して再度GⅠ戦線で活躍してほしいと願っているが、コリアC以降の戦績が振るわない現状、同じレースに出ていたグロリアムンディの不調も併せて考えると偶然とは思えず、何かしら馬のメンタル面への影響があったのではと思わされる、能力は認めても、
実戦で一度好走する姿をみない限りは馬券は買えないと判断。
【最終予想】
◎ロードアヴニール 牡4 54 団野
3勝クラスを勝ったばかりで能力面、初めての地方競馬と不安材料は多いが、ダートでは5戦４勝、4歳という上昇度から底をみせていない魅力がある、レース内容も、着差こそないが、招福Sでみせた馬群を割る際の鋭さや、豊中特別で外に持ち出すロスがありながら差し切る強さを考えると、一気に重賞制覇もあり得る存在とみます、復調に手間取るクラウンプライド以外となら充分能力通用と判断。
〇メイショウフンジン 牡6 54 酒井
スムースに先行、若しくは逃げられれば二枚腰の粘りがあり、
天敵であったテリオスベルがいなくなった今回なら本命視してもと考えていたが、逃げたい割にスタートダッシュが鈍い同馬にとって最内枠、更に隣が逃げ馬のヒロシクンとなった枠順はプラスとは思えず、相手までとした。
▲ビヨンドザファザー 牡5 54 北村友
Rアヴニール同様に本馬も地方競馬初参戦だが、左回り専用機だけに盛岡コースの左回りはプラスと捉えたい、三宮Sではキングズソード相手に0.2差、メイショウフンジンには先着していた戦績もあり、地力通用の心配はしていない、後方からの脚質だけに流れ次第にはなるが、勝ち負けまでの期待もしている。
※：馬連系の印はここまで、三連系なら地方勢まで視野に入れて積極的に波乱を狙っていきたい混戦だけに印は手広く。
中央時OPで三度の馬券内があるアラジンバローズ、転入初戦となった前走で結果を出してきたパワーブローキング、こちらはアンタレスS④着した実力馬、８歳馬ながらスムースにレースの流れにのれれば、まだやれるケイアイパープル、最後になるが、
地力高いテンカハルまで網を張っておきたい。
