プロミシング ヤングウーマン PROMISING YOUNG WOMAN  | yasutsukuのブログ

yasutsukuのブログ

映画、テレビ、本、観た 読んだ 簡単な感想 など覚え書き程度に書いて行きます。

プロミシング ヤングウーマン  監督 脚本 エメラルド フェネル 出演 キャリー マリガン  113分

 

久々の投稿、 世界中が神経質に成ってる中 映画のコメントなんか書いてる場合じゃ無いって 思ってしまってなのか 書く気に成らない日々を 送ってました。 

一言で言ったら ある女の復讐劇。 親友がレイプ被害 裁判まで起こしたものの 結果は 残念な事に、その後 親友は 自殺、それを苦に 医者の道を諦め 日々 男に誘惑された振りをして 理詰めで男に復讐 そんな日々を送るも ある日 本当の復讐を決意、親友の自殺の原因と成った人を 次々とどん底に陥れて行く、最後の復讐者 レイプ犯 元同級生に成った時に 反対に殺されるも 結婚パーティーで レイプ犯は 警察行きに、、、、、

 

アメリカでは 5人に1人が レイプ被害って 言われてる、どう受け止めて良いのか、眉唾か 多い事だから 流してしまう事か、人それぞれ 違うから 軽はずみな事は言えませんが この映画では 本人が自殺している事が テーマだから この映画が出来た訳で、、、

 

今までの記憶している映画で 今 思いつく映画では スポットライト ヤコぺッティの残酷大陸 赤ひげ での狂女、スポットライト は ボストン司教の性犯罪、ヤコペッテイの残酷大陸 では アフリカから奴隷として連れて来られた事件を 大げさに再現してて、赤ひげ では 香川京子さんがやった 狂女、番頭に犯され 殺人鬼に成ったと言うけれども 赤ひげは そんな境遇の人はいくらでもいる それらの人がみな殺人鬼に成っているのか 彼女はやはり狂っている病 それが原因で有ってもって これは医者の立場での診断。

まだまだ 映画では 有るだろうけれども キリが無いので、、 色々なパターンが有るから 結論が出せない。

 

キャリーマリガン 魅力的だけれども わざとヤツレ感を出す為に 皺を強調して見せたり ドスの利いたセリフを言わせたり まあ この主人公のキャラ作りだから仕方ないのか もっと違った演出が有ったのでは って思ってしまう。じゃ どんな演出が有ったのか ナレーションで 心の声を流す、、、、

 

この映画の主人公に限らず 誰でも 何が原因で タガが外れるか分からない 人間って 強くも有り 弱い生き物なのか 復讐する為に生きるのも良いのか悪いのか、いつも自分に言い聞かせてるのは 頑張るぞー 何にって 何にでも 頑張る そう言い聞かせてます。