2023年の最後、12月に大人の休日倶楽部から発売された大人の休日倶楽部パスで北海道へ逝ってきました。
大人の休日倶楽部パス、「おと休パス」とか「GG休パス」とか呼ばれてますがミドルは満50歳以上、ジパングは65歳以上で入会できる「JR東日本大人の休日倶楽部」会員限定のフリーきっぷです。
今回は北海道版を使用し、北海道内を「アホか?」と言われ兼ねないルートで乗り倒してきました。
「鐵」を自認するオイラ、マニアックな記事になりますので興味のない方はスルーして「いいね」ボタンだけ押してください
。
特急北斗12号で函館へ
長万部駅から乗るのは14時37分発特急北斗14号函館行きです。
キハ261系1000番台車6両編成、定時での運転で長万部駅に到着しました。
途中駅からの乗車なので安全を考えてしっかりと指定席を確保、やはり自由席車はかなりの立ち客が出ていました。
当然指定席車は満席、お隣は某国からのお客さんでしたが静かにおとなしく乗ってました。
車内は暖房が効いてぬくぬくですが外は寒そう、いや実際に海岸沿いは風も強いのでクッソ寒いです。
お昼を食べてなかったので、車内では軽くおやつを . . . . 時刻は14時をまわってるので夕食を考えて軽くにしました。
森駅ではキハ40が留置中でした。
この系列も早晩DECMOクンに置き換わるので、乗るなら計画的に 。 。 。ですね。
森駅を発車すると、列車は大沼公園駅経由の本線に進路を取ります。
進行方向左側には雄大な駒ヶ岳が見えてきました。
列車はこれから駒ヶ岳の西側の裾野をぐるっとまわります。
そして大沼公園駅に停車、自由席車にはまたまた某国の方々が乗ってきたようです。
そして五稜郭という駅名だけどけっして五稜郭に近くない五稜郭駅に最後の停車をします。
昔の函館駅は青函連絡船に接続する線路のために終着駅でしたがクルマ止めはありませんでした。
しかし駅舎を移転しての大改修工事で頭端駅となり、クルマ止めが新設されました。
函館駅前も都市計画で大改修されてきれいになりましたね。
見える範囲にホテルが多くなりました。
今日は晴れてるからコレくらい明るいけど、曇っていたらもっと暗いでしょうね・
ではこれからホテルへ向かうのですが、まだ時間は早いのでちょいと廻り道をしまよう。
でもなんか気持ちがいい.....kenkenさぁ~ん、横浜だけではなくて北海道の海辺も是非散歩してくださぁ~い。
でも寒いからとっととホテルに逝こ。
今日で大人の休日倶楽部パス3日目ですが
1日目 稚内→札幌→釧路 744.7km
2日目 釧路→網走→稚内 406.8km
3日目 旭川→小樽→函館 423.1km
合 計 1574.6km
を走破しました。
全く興味にない方からしたらこんな行程、バカですよね