2023年11月、沖縄に行って参りました。
いつものことですが沖縄で観光なんぞする気は全くなく、那覇市内からは一歩も外へでません。
沖縄県庁を基準と考えると一番遠くまで逝った場所は首里城公園、なので沖縄と言うより那覇と考えてください。
なので沖縄観光の参考にしようと考えてる方には、オイラの記事はお勧めしませんのでご了承ください。
Day03 - 03次は官幣小社へ。。。
沖宮でのお参りを終えて
やってきたのは奥武山公園駅、てだこ浦西行きのゆいレールに乗ります。
発車すると、さきほどお参りした沖宮の本殿が右端に見えます。
この先国場川を渡りながら線路は大きく左へカーブ、ちょうど右側には例の公園が見える場所です。
曲がりきって壺川駅の手前では、ると先ほどの沖宮がちょこっと見えてます。
右側の白い建物は水泳プールです。
壺川駅を発車すると国道58号線の手前で左手にに明治橋を見ながら大きく右カーブ、線路は国道58号線横を並走します。
そしてカーブの途中でアメリカ海軍の那覇軍港が見えます。
通常は入れない米軍基地ですが、那覇大綱曳きにの大綱はこの中で作られます。
そして開催日前夜、夜中のうちに久茂地交差点まで運ばれます。
してカーブを走行中 . . . . .
なんかいる!!
後で調べてみたら、アメリカ海軍のスピアヘッド級遠征高速輸送艦のようです。
最高速度35~45ノットで輸送艦としてはかなりの高速仕様で、後部甲板はCH53級の大型ヘリも発着可能なので有事の際には米海兵隊の高速展開に充当されるのでしょう。
slopeさぁ~ん!!!!
と呼んでみたのですが、入院中で不在なのか返事がありませんでした。
そして海岸方向へ向かいます、しっかしなまらアッヂィんでないかい。
だいたい赤系の門は中国系だよね。
そしてさらに歩いて
大きな鳥居の前にやってきました。
琉球八社のウチのひとつである波の上宮です、社格は官幣小社となっています。
して鳥居のお隣にあるのは護国寺、高野山真言宗の寺院で沖縄県内のお寺としては最古のお寺だそうです。
コト元は波上宮の神宮寺(別当寺)として創建されたそうです。
ただ俗世界にどっぷりはまった俗人としては、その辺りの位置づけがよくわからないのですよ。
別当寺とは江戸時代の神仏習合が行われていたときに神社を管理するお寺と言う位置づけで置かれたお寺だそうです。
しかし徳川家康公を祀っているのは日光東照宮という神社、ということは徳川家自らがお寺より神社の方が格上と位置づけていたんじゃないか。と考えられるのですがね。
どうもそのあたりのことがよくわからない。
最初に行った沖宮じゃないけど「祈りはひとつ」ってことなのかね。
では鳥居の端っこをくぐって境内へ 。 。 。 。 。
二の鳥居までは駐車スペースに空きがあればクルマが上がれるようです。
そして二の鳥居をくぐって
あれ、手水舎水出てないぞ。
コロナ以降、柄杓等は使わなくても良いように考えてるんですね。
でもここであまりの暑さに耐えかねて水分補給、ほぼ一気に飲んじゃいました。
水分補給してパワーチャージも完了したので
本殿へと 。 。 。 。 。
と思って近づいたら、左側の白い置き物が動く!!!!!
置き物とばかり思っていたらお祈りしているおばぁでした。
あぁ~ビックリした、でもごめんなさいね。
沖縄ではこうやってお祈りしてるおばあの姿を時々見ますね。
そしてお参りをし終わって
今日二度目の「なんかいる。」だな。
後日調べてみたら BLUE DREAM ATR号、総トン数が24,782トン、厦門から来たクルーズ船でした。
この後は
2軒続けてお参りしたので、旭橋駅まで戻ってゆいレールに乗って精進落としに向かいました。